映像配信プラットフォーム「FRESH!」で現代アートとビジネスの融合をテーマとしたチャンネル『Tokyo Trash』が開設された。初回放送は2月22日で、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を全国に展開する株式会社スマイルズの代表取締役・遠山正道と、アーティストのクリス・ナマイザワをゲストに迎えて行われる。
『Tokyo Trash』は、アートプロデューサーの山口裕美を進行役に、経営理念にアートを積極的に取り入れている経営者や、活躍中の現代アーティストをゲストに迎え、国内外のアート情報を映像や写真で紹介するチャンネルだ。
22日の記念すべき初回放送では、ゲストの遠山の過去・現在・未来にスポットを当て、アートとビジネスについて話を聞いていく。遠山は、岡本太郎の著書「今日の芸術―時代を創造するものは誰か」の“自分でやらないことには何の意味もない”というメッセージが、社内起業家として踏み出すきっかけとなったと明かす。また、“LOVEとARTがテーマ”という東京・中目黒にあるレストラン「PAVILION」の個性的な内装をアート作品として紹介。「Soup Stock Tokyo」に続く新たなプロジェクトの詳細も初公開する。
また、ニューヨークでのグループ個展を終えたばかりのアーティストのクリス・ナマイザワも登場し、個展の様子を動画を交えて解説していく。
今後も『Tokyo Trash』では、第一線で活躍するアーティストと経営者をゲストに招き、今の時代で「アートのあること」の意義や楽しさ、表現の重要性などを不定期で放送予定。ぜひお見逃しなく。