
20日「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaTV)が放送された。矢口真里と芸人の岡野陽一がMCを務め、アイドルをスタジオに招いて本音を引き出すトークバラエティ番組だ。
番組のオープニングで、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の青山学院大学受験の話題に。矢口が共演した際の番組ロケでも、休憩時間になると英単語帳を開き黙々と勉強していたという。「飲んじゃうと勉強したくなくなっちゃう」という理由から、アルコールも絶っているそうだ。今回は不合格に終わった淳だが、まだ「個別学部日程」の入試という可能性が残されていることから、矢口は「心から応援してます」とエールを送った。
ここで岡野が学歴について話を振ると、矢口は「最終学歴は高校中退」と明かす。その高校は、茶髪やピアスOKという自由な校風にもかかわらず、生徒の学力も高いという憧れの学校だったそうで、2年間の猛勉強でグンと偏差値を上げて入ることができたという。
しかし、中学3年生の春にモーニング娘。のオーディションにも応募したため、思いがけず“同時合格”となってしまった。授業を1時間目まで受けて、横浜の高校から東京へ仕事に行くという生活が続いてしまい、ついには中退することになってしまったのだとか。
学校生活について岡野が、イジメのようなものがあったか? と聞くと、矢口は“写真攻め”にはあったことを告白。しかしそれ以上仲良くなることもなく、休み時間を惜しんで勉強する同級生に学力ではどんどん遅れをとってしまい「1年(生)の後半は無理でした」と早々に落ちこぼれてしまったと振り返っていた。
大学への進学を断念した矢口だが、淳の挑戦している姿について「ちょっとうらやましいなって気持ち」と本音をこぼす。しかしAbemaTVの企画にされてしまうことを恐れたのか、即座に「(受験)やんないすよ?」と否定して「私からお酒を取り上げないで、お願いだから!」とスタッフに懇願していた。
(AbemaTV/2月20日放送『矢口真里の火曜The NIGHT』より)



