2月24日(土)夜11時より、AbemaTV・AbemaSPECIALチャンネルにて、オリジナル連続ドラマ『やれたかも委員会』第5話が放送された。

吉田貴司による同名漫画原作のこの作品は、「あの日、あのとき、あの子とやれていたかも…」という甘く切ないエピソードを持った男性が毎回登場。 “やれた”のかどうかの判定を、犠星塾塾長・能島明(ロバート・秋山)を中心とする3人の「やれたかも委員会」がジャッジしていく。
「アレ」のサイズを気にする北坂が出会ったのは、セクシーな女の先輩

今回は、マッチングアプリの開発を担当する37歳・北坂智大(川野直輝)の「やれたかも話」がテーマ。小学生のころから「アレ(男性器)」の大きさにコンプレックスを抱いていた北坂は、大学入学とともに上京すると、学生寮の浴場で同世代の「アレ」を観察する毎日だった。

地方出身者ということも相まって、劣等感に満ちた日々を送っていた北坂だったが、大学の先輩・岸元さき(三上悠亜)と出会いキャンパスライフが明るいものになる。最初は授業ノートの貸し借り、自転車置き場での他愛もない会話ほどの関わりだったが、北坂は岸元の趣味や嗜好を調べ上げ、積極的にアプローチ。彼女の誕生日に食事に誘い出すことに成功する。

そして誕生日当日。喧騒とは離れた場所にあるイタリアンでディナーを済ませた二人は、夜道を歩いているうちに良いムードになり、キス。北坂は女性との交際経験がなかったため、本能のおもむくまま強引に岸元を求める。また岸元も先輩の余裕なのか、それに応えるように手をズボンの中へ。

このまま初体験か…となった矢先、岸元の口から出てきた言葉は「わたし、ガッチガチに固くないとダメなんだよね」。

思わぬセリフに北坂はひるんでしまい、「アレ」は反応を見せることなく行為は終了。その日を境に岸元とは疎遠になってしまう。落ち込む北坂のもとに、岸元が男性と次々交際しているという噂が舞い込んでくる。その男たちは、北坂が以前浴場で見ていた自分とは違う形の「アレ」を持っていた…。

パラディソも渋い顔で「やれたとは言えない」が二票

このエピソードに対し、やれたかも委員会のメンバーは能島が「やれた」、パラディソ(本多力)、月満子(朝比奈彩)の二人が「やれたとは言えない」の判定を下す。毎回「やれた」の札を上げるパラディソは、岸元の「ガッチガチ」発言のあと、それをアピールできる一言があれば…と惜しむ。
終始「アレ」についての話題が出る回だったため、男性とみられる視聴者のコメントも多く、「これはしょうがない」「わかる」「これでカチカチならないだろ」「かわいそすぎる」などと、北坂のエピソードに共感している者もいた。
(c)AbemaTV
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