2月23日、AbemaTV(アベマTV)にて、DT(童貞)にスポットを当てた青春バラエティ番組『DTテレビ』#18(毎週金曜23時~)が放送。“DTブラザーズ”のメンバーに、周囲の人が裸に見える催眠術がかけられ、スタジオが騒然となる一幕があった。

23日放送回では「解き放て!催眠DT」と題し、殻に閉じこもりがちなDTに催眠術をかけ、心と体を開放させる企画を実施。塾講師DTの高納晴道にかけられたのは「混浴風呂ハーレム催眠」というもの。この催眠術にかかると、混浴風呂に入っている状態になり、周りにいる人全員が裸に見えるのだという。

催眠術師・相川葵氏により、催眠にかけられた晴道は、目を開けた途端ニヤニヤが止まらない様子。晴道の両隣にはグラビアアイドルの青山ひかると、タレントのぱいぱいでか美がおり、晴道は2人を交互に見つめてニンマリ。続けて晴道は「見える色が違う」と見ている世界を説明した。
さらに、晴道はぱいぱいでか美の体を見て「もうちょっと、乳輪が大きい方だと思っていたんですよ。思ったより小さかった」と意外そうにコメント。女性だけでなく、男性も裸に見えていると言い、MCを務めるチュートリアル・徳井義実に向かって「めちゃくちゃでかいですね」と晴道。徳井は「わりと普通だと思う」と否定したが、晴道の持っているイメージが、大きく見せていたのかもしれない。

自身が置かれている状況に慣れてくると、晴道は胸などを「隠すような仕草」を青山にリクエスト。青山が指示通りにやって見せると、晴道は顔を真っ赤にさせて満足そうにうなずいた。
催眠を解かれると、しまりのないニヤけた表情は一瞬にして消え、普段の晴道に元通り。だが、その態度はどことなく堂々としており、「すべてを知り尽くした感があります。優越感があります」と心境の変化を明かしていた。
(C)AbemaTV
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