23日「必殺！バカリズム地獄」(AbemaTV)が放送された。世にあふれる“鬼ギレ”の声に耳を貸し、悪行を働く不届き者たちをバカリズムがイラストによって地獄に送るという、ストレス解消系バラエティ番組だ。
番組では合コンに関する話題になると、甘えん坊キャラでボディタッチが多い、いわゆる“隙が多い女子”が男性に人気なことについて、バカリズムは「それはモテてるんじゃなくて、単純に『ヤレる』と思われてるだけ」と指摘。「その子と結果、付き合いたいとは思わない」とバッサリ斬り捨てた。
「ヤるのは別にいくらでもヤれるじゃないですか」と、セックスへのハードルの低さを語るバカリズムは、合コンはセックス相手を探す場なのか？ という問いに「基本そうですよ」とぶっちゃける。自身の合コン経験は少ないと前置きしつつも「合コンに来るような女の人と付き合おうという感覚は一切ない」そうで、参加している自分を棚にあげつつ「合コンに行く子なんだ」と評価してしまうのだとか。
そういった状況の中で「ユルめの子」がチヤホヤされるのは「ヤりたい」という理由で男が群がるせいであり、バカリズムは「じゃあ付き合いますか？ 付き合いませんよ、っていう話ですよ」と熱弁。その上で「『そういう子がモテるよね』って、ジェラシーを感じる必要はないと思う」と持論を展開した。
山根千佳が「そういう場にいたら、どういう感じでいる子が実はモテる？」と質問したが、バカリズムは「そういう場に行かないことが正解なんですよ」と返して“お食事会”のような、男女の人数も決まっていないフランクな集まりが良いのではと提案していた。
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