女優の戸田恵梨香(29)が26日、都内で行われた「2018 ランコム ミューズ 就任記者発表会」に登壇。日本人初のランコム ミューズとなることが発表された。
特注だというローズカラーのロングドレスに身を包んで登場した戸田は「シャープな中にエレガントチャーミングを表現している、着ていて気分が上がります」と笑顔。ランコム ミューズに就任した心境について「本当に光栄に思っています。女性が未来に向かって輝けるように橋渡し的な存在になれるということは、この仕事をしていてよかったなと思える瞬間です。もっと日本の皆さんにランコムを身近に感じていただけるといいなと思います」とコメントした。
「今後目指したい女性像」について聞かれると、「以前、四季について書いている本を読んで意識するようになったのですが、昔から空を見るのが好きで、空だったり空気だったりお花だったりを見ながら四季を感じて、心に豊かさを持てる女性になれたらいいなと思います」と回答。「長期の休暇だと旅行に行ったりしますが、1日の休みなると家でゆっくり読書したり映画を見たりして過ごしています」と休日の過ごし方についても明かした。
さらに、「年齢を重ねることをネガティブに捉えるのではなく、年齢を重ねれば重ねるほど人生は豊かになるっていうのを多くの方に伝えたい」「私自身、今29歳で今年30歳になるという節目。先輩方を見ていると、皆さんどんどんキラキラ輝いているし『3、40代楽しいよ』と聞いてるので、これからどんな30代を過ごせるのか楽しみです」と、30代を迎えることへの希望を語った。
テキスト:堤茜子
写真:野原誠治