
23日、キングコング・西野亮廣の『エゴサーチTV』(AbemaTV)が放送され、ゲストに丸山桂里奈と高野人母美が登場した。
元なでしこジャパンの丸山は、過去にセクハラについて言及し炎上したことを明かす。その内容は 「若い時にロッカールームで『だーれだ?』って監督に手で目隠しをされ、その手がスライドして胸に降りてきて……今になってハラスメントだったなって気づいた」というもの。
「『セクハラをされたことありますか?』って聞かれたんで、考えたら『あったな』って思って、それを言うじゃないですか」と、丸山はいきさつを語り「それがネットニュースになって『いまさらそんなこと言うな』っていう人がメッチャいて。いや、こっちが被害者」と世間に物申すと、西野は「(セクハラ)された側が批判されてんすか?」と驚いた。
さらに丸山は「『時効だぞ』とか言って、いや時効ってか、私がされてんのに。そういうのがメッチャあるんですよ」といわれなき中傷が多いことを嘆く。西野も「だって監督ですもんね、犯人は、罪があるのは」と丸山に同情した。
他にも2012年のロンドン五輪で「なでしこジャパン」が銀メダルを獲得した際、当時のFIFA会長にメダルを首にかけてもらう際に、カメラに変顔でダブルピースをして「日本の恥さらし」と猛批判された件についても吐露。チームメイトに「かりちゃん今だよ」と煽られてピースしたタイミングが、ちょうど会長がメダルを首にかけようとした瞬間だったと釈明。「ピースをしないといけないっていうのが先に来ちゃったんで」と話す丸山だったが「『ピースしないといけない』ってことありますっけ……?」と、いまだに理解に苦しんでいるようだ。
(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)



