AbemaTVでは初となる革命的通販バラエティ「マジでヤバいモノが手に入る! 買えるAbemaTV社 #4」が、22日(木)23時から放送された。

まずは、サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏との反省会から番組はスタート。おなじみの展開に「さて、社長と伊達の緊急会議」「藤田社長が面白いという番組」など、早くもコメント欄がザワつき始める。席に着いた藤田社長が伊達氏を見るなり、「あれ、白髪増えた?」とジャブを繰り出すと、「いやいや、貴方が増やしたんだろw」と、さらに大盛り上がり。

気を取り直した伊達氏は、前回自身がプレゼンした『THE LAST TOWEL』の売り上げが良かったことを藤田社長に報告。すると藤田氏から「買ったよ」という驚きの発言が飛び出した。気を良くした伊達氏は「会社ドキュメンタリーと私の販売シーンがセットになり、この番組で買う理由が多少はできたかな」と続けたが、一転して不敵な笑みを浮かべた藤田社長が「相変わらずポジティブなヤツだな」とピシャリ、くぎを刺した。

「ストーリが浅い。感情移入する前に販売に入ってしまう。珍品って宣伝しているけど、本当の珍品というのは難しい。だからこそ、『ここで買いたい』と思わせることを突き詰めないといけない。紹介する商品だって、真に迫っていなければ、紹介する理由が無ければダメ。ネットは生き物だから、そこをボケっとしておくと一瞬で終わっちゃうよ」
堰を切ったような“ダメ出し”のオンパレードはどれも核心を突いており、「そうですね」と小さく頷くのがやっとの伊達氏が画面に映し出されると、「伊達さんの頑張る番組を作ろう」「そんな伊達さんが好きw」という励ましの声が相次いだ。

開始5分半、映像は再びスタジオへ。しかし、自ら「VTRで『終わる』と言われて動揺してしまった」と原因を明かしたように、MC・オリエンタルラジオの藤森慎吾は、タイトルコールで「革命的」を「革新的」と言い間違える珍しい凡ミス。新しいゲスト・鈴木あきえから「大丈夫ですか? いきなりの“甘噛みスタート”でしたけど……」と突っ込まれてしまった。
幾度のピンチを切り抜けた伊達氏の、次なる一手は?
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