AbemaTV(アベマTV)のAbemaSPECIALチャンネルにて、レギュラー番組『芸能義塾大学』#26が3月2日(金)夜11時から3時間に渡って放送される。
同番組は、数多くの人気番組の司会を務めるテレビ朝日アナウンサー・大熊英司の進行のもと、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、普段あまり明かされることがない、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組だ。
2日の放送では、『大御所MC芸能人のトリセツ講座』と題して、いま、幸せいっぱいでMCとして活躍するお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が講師役で登場。生徒として参加するタレントの鈴木奈々、岡田結実、モデルの池田美優、小倉優香の4人に、芸能界を生き抜くマル秘テクニックを伝授する。
渡部は「今日は、どこでも言っていない話をします。タレントの方が見ていたら参考になると思う。でも、一般の方は(番組を)できれば見て欲しくない。(テレビ業界裏側の)手の内を全部明かしますから」と前置きし、多くの大御所タレントと共演して学んだことを伝授する。「明石家さんまさん仕切りのトーク番組は、とにかく○○力勝負!」、「所ジョージさんは、若手にありがちな○○キャラが苦手」、「有吉弘行さんは無理のある○○が嫌い」、「和田アキ子さんと話す時に○○過ぎる態度をとるとガチギレされる」など、大御所MCたちの「取り扱いマスト項目BEST5」とは?
また、本放送回では食レポの課外授業として、「年間4~500軒の半分は、新しいお店に行く」と話す芸能界のグルメ王・渡部が、生徒たちに食レポのテクニックを実践講義。まずは生徒たちに、目の前で食レポをしてもらい、渡部が採点、徹底的にダメ出しをする。そして、渡部が伝授するお店の入り方から、おいしそうに見える食べ方、コメントを言うタイミング、さらに“味が濃い・薄い・マズイ”時などに使うマル秘の逃げコメントなどを伝授する。
その他、「資格に頼っていた時期がありました」と語る渡部が、夜景鑑定士検定、日本さかな検定、ダイエット検定、高校野球検定などの資格を取得し、その中でも「仕事が増えた習い事」を明かす。さらに生徒たちからの「バラエティの台本は、どこまで信用すればいい?」、「MCが出演者を決めている?」、「昼の番組のMCの時に気をつけている事は?」などなど、なかなか聞くことのできない疑問に対して、渡部が赤裸々に答える。
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