アンジャッシュ渡部建が、3月2日に放送されたAbemaTVの『芸能義塾大学』の3時間スペシャルで、和田アキ子との付き合い方を若手の女性芸能人に教えた。注意すべきは「アッコさんと話すときに丁寧すぎる態度をとるとガチギレされる」という法則だ。

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 和田と上手に付き合うには、食事会をどう乗り切るかがカギとなる。和田から怒られた人の人数は数知れず、渡部もその一人。箸の持ち方、食べ物を頼んだ時に手をつける順番。和田が頼んだものにいつ手をつけるか、といったことで気を遣わなくてはいけない。気配りの人としても知られる渡部は、お酌や灰皿を変えるタイミングなどはほぼノーミス。ただし、失敗もある。

 あるとき、和田が手に包帯を巻いていたのだが、パチンコで腱鞘炎になったと渡部は伝えられた。その時に「アッコさんもプライベートでパチンコとかなさるんですね」などと話していたら、和田からは「さっきから言葉が丁寧過ぎんねん。お前と飲んでいたら息が詰まるわ」と言われてしまった。“丁度良い頃合い”を見極めるのが重要だそうだ。その点「アッコファミリー」として認められている勝俣州和は別格だそうだ。

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 また、この日番組に出演していた岡田結実も、父・岡田圭右がアッコファミリーに入っていることに関連し、「家族でご飯食べていてもアッコさんから電話がくると『行ってくるわ』と父は出ていきます。あとは家族総出でアッコさんのプレゼントを探したりもします」と和田への配慮の重要性を語った。

 鈴木奈々は「大御所の人ほどガツガツ行くと喜ぶ。特に男性のベテラン系はそう。たけしさんとかは絡むとツッコんでくれる」と渡部の説に納得するとともに、渡部は「でも、抑えるところは抑える。お手紙書くとか、礼儀礼節があったうえでガツガツするといいです」と助言した。

 さらに、若手が気をつけることは「しゃべりすぎない、黙りすぎない」だ。黙りすぎると周りが気を遣ってしまうためNG。こうした飲み会で人間の機微を察知する能力を培って、ひな壇で能力を発揮するのがいいのだとか。テレビ出演を上手にこなすのに飲み会が下手な人はいないともいう。

(C)AbemaTV

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