
2日、キングコング・西野亮廣の『エゴサーチTV』(AbemaTV)が放送され、ゲストにお笑い芸人のたむらけんじが登場した。
西野が「『コインチェック』の次に叩かれてる」とたむらを紹介すると、たむらも「ホンマやで! なんで『コインチェック』ばりに叩かれなあかんねん!」と怒りをぶちまける。たむらは仮想通貨取引所大手「コインチェック」における、大量の仮想通貨流出事件がきっかけで、芸能界に仮想通貨を広めた“戦犯”として世間の非難を浴びているのだ。
一連の報道について、たむらは「なんの勉強もせんと批判してきよんねん」と嘆く。後輩に仮想通貨を薦めて、値段が吊り上がった瞬間に売りに出て儲けているという噂もあり「ただただアホを醸し出してる、さらけ出してる」「相場はピクリとも動かん」と、無理解からきている根も葉もない話だと切り捨てる。
しかし現在「逆にすっごいテレビ出れてんねん」と、“炎上”の影響でむしろ露出が増えていることも明かし「ざまあみろ」と反撃。自身を批判する相手についても「そんな奴らに好かれたくない」と斬り捨てていた。
ナインティナイン・岡村隆史に仮想通貨をすすめた際にも、報道では「絶対損はさせませんので」とたむらが断言したとされているが、実際には「今やってたらかなり損する可能性は低い」とはっきり告げていたという。たむらは投資話をする際「絶対損はさせません」はNGワードだと十分承知しており、西野も「そらそうですよね」「ニュースになるとこうなっちゃうんだ」と、発言のニュアンスを変えてしまう報道にあきれていた。
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