2日「必殺！バカリズム地獄」(AbemaTV)が放送された。世にあふれる“鬼ギレ”の声に耳を貸し、悪行を働く不届き者たちをバカリズムがイラストによって地獄に送るという、ストレス解消系バラエティ番組だ。
番組内で「彼女とのデート代より新作ゲームにお金を使う彼氏に腹が立つ」という街の声を受けて、「男の人って自分の物が優先なところがある」と切り出した岡井千聖。「ウチのお父さんがそうでしたよ。水道と電気が止まっても、飲みにだけは行ってましたから！」とカミングアウトすると、バカリズムは「かっこいいね。マンガみたい」と笑った。
緑川静香が「女の子はゲームより私とのデートの方が楽しいと思わせないといけない。だからゲームをした後に体を許しちゃいけないんです」と意見した一方で、バカリズムは「でも、こういう男が実は一番モテる気がする」と発言。
「自分が買いたいゲームを一切我慢して彼女のためにつくす男は、序盤は喜ばれるけどモテない。女の子がいまいちコントロールしきれないぐらいの男が結果的にモテてる気がする。古い例えを出すと『うる星やつら』の関係性みたいな」と持論を展開した。
その後も「優しい人と付き合いたいって言うけど、結局、優しい人と付き合った時に物足りなくなるんですよ」とふてくされ気味に語り、緑川から「過去に何かあったんですか？」と尋ねられると、「何がですか？」と笑ってごまかしていた。
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