歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、世界累計利用者数4,000万人を突破した「モンスターストライク(通称モンスト)」を始めとするゲームアプリや映像コンテンツ、e-Sportsなどを提供している「XFLAG(TM)(エックスフラッグ)スタジオ」とのパートナーシップを発表。「XFLAG Entertainment Partner」に就任した。

「XFLAG Entertainment Partner」とは、XFLAGが手掛けるエンターテインメントの可能性を拡げるだけなく、これまでに誰も経験したことがない“ケタハズレ”なエンターテインメントを共に追求し生み出していくパートナー。今後1年間、更なるエンターテインメントの可能性を追究し、様々な取り組みを共に行う予定だ。
3月3日、きゃりーは「XFLAG Entertainment Partner」の初仕事として、船橋アリーナで行われた、XFLAG初の冠試合「B.LEAGUE 第21節 千葉ジェッツ vs サンロッカーズ渋谷 Powered by XFLAG」にサプライズ出演。試合のハーフタイムショーが始まると、会場内のスクリーンに映像が流れ、きゃりー自身から「XFLAG Entertainment Partner」就任に対して、「これから1年間、今までやったことのないような新しいことにもチャレンジして、XFLAGと一緒にいろいろ仕掛けていきたい」と意気込みを語った。

コメント映像が終わると、突如コート上にXFLAGからのお届けものとして、多くのダンサーと共に巨大なBOXが運び込まれ、中からきゃりーが出現。

手を振って歓声に応えたきゃりーは、「千葉ジェッツのブースターのみなさんの熱気がすごくて、めちゃくちゃ興奮しました。私も楽しんでいます!」とコメント。合図とともにスタートボタンを押すと、LEDで光るボディースーツに身を包んだ世界的なアクロバティック・バスケットボールチーム「XFLAGダンカーズ(Dunking Devils)」が暗闇の中から登場し、幻想的で迫力のあるダンクパフォーマンスを披露、会場を大いに盛り上げた。
先日、自身4度目のワールドツアー開催が発表され、昨年には初のハロウィン単独公演「THE SPOOKY OBAKEYASHIKI ~PUMPKINS STRIKE BACK~」を世界へ持ち出すことを明かしたきゃりー。2018年もさらに独特な解釈で日本文化を拡めていく年になりそうだが、XFLAGとのパートナーシップにより、更なる“ケタハズレ”なエンターテインメントを国内外に届けてくれるものと期待が高まる。
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