俳優の山崎賢人(23)が主演をつとめるドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系列)の公式ブログが7日に更新。共演する女優の新木優子(24)のブログ限定オフショットを公開した。

今作で山崎が演じるのは、愛を信じず金と権力を愛し、No.1ホストとして女性を手玉にとる「クズ」の堂島旺太郎。そんな彼の前に突然現れた謎の女(門脇麦)に“接吻”を送られて、死亡。旺太郎が目覚めるとそこは7日前の世界で、彼はタイムリープして同じ時間を繰り返す、ノンストップで物語が加速する“邪道ラブストーリー”。
尊氏(新田真剣佑)は旺太郎(山崎賢人)の周辺で不思議な事象が起こっていることに宰子(門脇麦)が関わっていると気づき、拉致して問い詰める。旺太郎をを呼び出し、逆上した尊氏は旺太郎の首を絞めていると、タイミング良く警察が来て美尊(新木優子)の前で逮捕される。全てはタイムリープしていた旺太郎の罠だったのだ。
旺太郎の幸せを願う宰子は、今度は旺太郎が美尊を愛する番だと励まし、自分の役割が終わったことを感じる。旺太郎と美尊の結婚式が行われた日、式場に突然ナイフを持った尊氏が登場し、旺太郎を刺そうとするが、宰子がかばって刺されてしまう、という内容だった。
「肩に溢してくれた涙」と題して更新された公式ブログは、「さてさて、みなさん既にお気づきだったとは思いますが、当ドラマには天使がいたんです。はい、新木殿です。」と紹介し、「そんな新木殿が言っていたのですが、美尊は、人生最高の瞬間に着るウエディングドレスを二度も着ているのに、一度目は兄を裏切るという結果に、二度目は宰子が死ぬという結果にと、幸せになれないドレスになってしまっている、と。」と自身が演じる美尊の不運な運命に思いをめぐらせていたことを明かした。
ドラマスタッフも「拙者、その点に思い至らず、「た、た、たしかにーっ!!!!」と激しく同意いたしました。女性ならではの着眼点、感服いたします。(私が単なる鈍感男の可能性も高いですが悪しからず。)」と綴っている。
そして、「新木殿のアメブロ限定オフショット公開!ここは神殿でしょうか?聖域でしょうか?アテナだったんですか?」とシャボン玉が飛ぶ中、満面の笑みになっている新木のオフショットを公開した。ファンからは「美尊ちゃん、かわいいー!!!」「天使」「美尊ちゃんも幸せになってほしい」「もうあとすこしで終わってしまうのは、、、寂しい」などのコメントが寄せられている。
※山崎賢人(崎は正式には「たつさき」の字)