国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」で、初のプロリーグ戦が誕生する。CyberZ、エイベックス・エンタテインメント、Cygames、AbemaTVの4社合同により、スマホゲーム「Shadowverse(シャドウバース)」の国内初のプロリーグとなる、「RAGE Shadowverse Pro League」が開催されることが3月8日、発表された。

同リーグには「au デトネーション」、「名古屋OJA ベビースター」、「レバンガ☆SAPPORO」、「よしもとLibalent」という4つのプロeスポーツチームが参戦。各企業が持つプロチームに所属する3人1組のチーム戦を実施する。開幕は5月の予定。
この日の生配信で、RAGEプロリーグのコミッショナーを務めるCyberZの青村陽介は、「本リーグでは、全チームを対象にプロ選手を公募します。3月17日に選手向け説明会を実施し、説明会終了後から公募を開始いたします。本リーグは、『Life changes with one game ~ゲームで人生が変わる~』という言葉を掲げ、このRAGEシャドウバースプロリーグから選手、チーム、視聴者の皆様にゲームを通じて人生を変えるようなきっかけを与えられるリーグを目指していきます」とコメントした。
参戦するプレイヤーには、最低月額収入(給与)として30万円(税抜き)が所属チームから支払われるほか、年間インセンティブ総額2000万円がリーグからチームへ支払われる。
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