俳優の山崎賢人(23)が主演をつとめるドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)の公式ブログが7日に更新。まさかの復活で視聴者を驚かせた俳優の志尊淳(23)のブログ限定インタビューを公開した。

今作で山崎が演じるのは、愛を信じず金と権力を愛し、No.1ホストとして女性を手玉にとる「クズ」の堂島旺太郎。そんな彼の前に突然現れた謎の女(門脇麦)に“接吻”を送られて、死亡。旺太郎が目覚めるとそこは7日前の世界で、彼はタイムリープして同じ時間を繰り返す、ノンストップで物語が加速する“邪道ラブストーリー”。
「生きる力を借りたから」と題して更新された公式ブログは、「視聴者の皆さんと作り上げたことの象徴、JOKERとして物語を掻き乱し続けた、小山内和馬、志尊淳さんが先日本当の本当にクランクアップしました!」と報告し、「まさかの速攻逮捕、最速クランクアップ、そして、まさかの復活!三杉くん並みのオーバラップを見せた、志尊さん」とブログ限定のインタビューを掲載した。
前代未聞の“二度目”のクランクアップを迎えた今の気持ちについて「戻れると聞いた時は、また和馬として生きれることが素直に嬉しかったです。皆と会えるのがすごく楽しみだったので実際帰ってきた時は、ホームに帰ってこれた!という感覚で、毎日現場来るのが楽しみでした。「トドメの接吻」の空気感というのは、経験してきたものだったので、すごく楽しかったし、幸せな時間でした。」と答えた。
続けて、同ドラマで1番印象に残ってるシーンについて質問すると「和馬は基本印象的なシーンが多かったので、感情の波が激しい中で、全てのことに一喜一憂して演じました。」と振り返り、「2話の最後、エイトをナイフで刺し「あなたが好きでした」と告げるシーンは、皆さんに、すごく印象的だったと言っていただき、衝撃を受けてくださったみたいで、本当に良かったなと思っています。」と視聴者からの反応を喜んだという。
最終回に向けて、「捕まった後の空白の時間に和馬は何を思っていたのか、何をしにエイトのところに来たのか…和馬は本当に素直に行動する人物です。普通よりは屈折した部分があるかもしれませんが、“正直“な和馬の部分を、どんな形であれ、受け止めていただけたらなと思います。」と見所を伝え、「皆さん気になるところだと思いますが、僕はすごく素敵な終わり方だなと思っていますので、皆さんもそこを楽しみにしていただけたらなと思います!」とファンや視聴者に向けてメッセージを送り、締めくくった。
視聴者からは「オリジナル作品で何が起こるかわからない本当におもしろいドラマでした!!」「最後までスタッフさんの愛を感じられて、ますます終わっちゃうのが寂しくなります」「最終回きっと素敵なラストだと信じて楽しみにしていますね」「いつもこのブログに笑わせてもらってます。最高です笑」と様々なコメントが寄せられている。
※山崎賢人(崎は正式には「たつさき」の字)



