9日に放送された『エゴサーチTV』（AbemaTV）に野性爆弾のくっきーとロッシーが登場。コンビにまつわる様々な噂の真相を語った。
キングコング・西野亮廣がMCとなり、ゲストの人たちを「エゴサーチ」しながら、インターネット上に流出する様々な噂を本当か嘘か、その場のゲストに問い質していく同番組。この日は、ファンだけでなく業界内でも「お笑いの天才」と支持されている野性爆弾のくっきーと、相方のロッシーがゲストとして出演した。
番組では野性爆弾の“解散危機”に話が及ぶ。くっきーいわく、これまでに2回も解散危機があったそうだ。
1回目の危機は、二丁目劇場の頃。総当たりのお笑いトーナメントがあり、最下位になったら素人に逆戻りしてオーディションから始め直すという企画があり、野性爆弾はそこで“ベベ（最下位）”になってしまった。
当時くっきーは自分を奮い立たせるために「素人に戻ったらお笑いを辞める」と先輩たちに話していたため、窮地に陥ってしまった。しかしその時、ケンドーコバヤシとハリウッドザコシショウが会いに来て、すくい上げてくれたことがあったという。
2回目の危機は、全くチケットが売れずお客さんが入らない時期が続いていた時、しびれを切らして、くっきーからロッシーに「解散しよう」と迫ったという。それに対し、ロッシーが目を潤ませて「もうちょっと頑張ろう」と説得してくれたため、危機を乗り越えられたそうだ。
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