NHK大河ドラマ『西郷どん』の主演を務める俳優の鈴木亮平が、11日に自身のアメブロを更新し、同日に放送された『西郷どん』(NHK)10話の内容や、放送では使われていなかった部分の秘話などを明かした。
10話では、越前福井藩藩士である橋本左内が登場。鈴木はそれに対して「福井県は母の実家なので昔から良く行っていたせいか、「橋本左内」という名前は子供の頃から聞かされていました。まさか、将来自分が西郷隆盛さんになり、その左内さんとお江戸でコンビを組んでいくことになろうとは。人生、何が起こるか分かりませんね。」とコメントし、不思議な巡り合わせに感慨深そう。
また、「今週で最も好きなシーン」は、西郷吉之助が篤姫(北川景子)に薩摩家族のことを語るシーンとのことで、「西郷家の何気ない日常が描かれていて、ほんわかしました。」と前置きをしつつ、「あのシーンではセリフの音声は使われていませんでしたが、家族みんなで何の話をしていたかというと、「留守中に弟の小兵衛が芋を食いすぎて屁が止まらなくなり、屁で歌を歌っていた」という下ネタでした(笑)」と暴露。
鈴木によれば、実際の西郷隆盛も各地で下ネタ的なエピソードが多数伝わっているとのこと。そしてそれは「西郷さんの親しみやすい性格が伝わってくるような微笑ましいもの」が多いのだといい、鈴木は「西郷家ではもしかしたらこんなこともあったのではないかな」と想像できる楽しいエピソードでした。」と振り返った。
ブログ読者からは、「屁の話とは、、、笑笑 そう思って、、もいっかい、録画をみてみますねー」「小兵衛の屁っぴり歌エピソード プププーッブッ 楽しいこぼれ話ありがとうございます。」という声のほか、「今週もブログの芋ネタに爆笑でした」「本日のブログタイトル「実は下ネタ」にえっっ??と反応してしまい 今日の内容にそんなのあった?? 幾島さんが吉之助さんに見せたアレ?? と、タイトルだけで一人わちゃわちゃしてました(笑) そしたらおならエピ 西郷家の皆さん、可愛い!」などという声もあり、“こぼれ話”を楽しみにするファンも多いようだ。