3月13日よる11時~、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ』(通称『恋ステ』)新シーズン第6回目が放送された。
『恋ステ』の舞台は2か所。「東京の女子高生2人と途中参加の女子高生1名が、大阪の男子高生3人の元へ週末ホームステイ」「東京の男子高生2人と途中参加の男子高生1名が、博多の女子高生3人の元へ週末ホームステイ」という、現役高校生男女2つのグループの恋愛模様を追ったリアリティショー。高校生たちが会えるのは3回の週末2日間、合計6日間だけ。タイムリミットは東京行きの最終便。それまでに彼らは恋に落ちるのか? ピュア恋見届け人はゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)だ。
大阪男子×東京女子は、男子が元野球部キャプテンの藤村政貴(ふじむら・まさき、ニックネームは「まさ」/高3)、恋に優柔不断なツッコミ男子、梶田冬麿(かじた・とうま、ニックネームは「かじ」/高3)、体育教師を目指している馬越零生(うまこし・れお/高3)。女子は恋愛経験ゼロ、天然系元アイドルの武井紗聖(たけい・さら/高1)、告白された人数は17人、告白経験はないモテモテJKの青木菜花(あおき・なのか/高3)、ゆいPから「壇蜜系の人になりそう」と言わしめた新メンバー増田英美(ますだ・えいみ、ニックネームは「えいみん」/高1)だ。
これまでの放送で、まさとれおは、さらを巡り三角関係。一時弱気になっていたまさが、さらに猛攻している真っ最中だ。かじはなのかとイイ感じ。途中参加のえいみんはれおに「攻める」宣言をしたが…。
ゆいPしみじみ「想いって伝わるんだね」
東京勢がいちばん気になっている人に電話をかける“中間告白”では、なのかはかじ。えいみんは、狙いを定めたれお。そしてさらは、最初仲を深めていたれおではなく、現在猛攻を受けているまさだった。一時期のまさの凹みっぷりを見ているだけに、これには工藤も「まさ、がんばったなあ」と感慨深そう。ゆいPも「まさが努力して動いた(結果)。すごいね、想いって伝わるんだね」としみじみだ。
京都デートでは、れお&なのかが足湯・買い物。食べ歩きはまさ&さら。人力車はかじ&えいみんというペアに決定。れおと2人になれなかったえいみんは、かじに恋愛相談モードで、積極的な自分は、れおにとってどう見えているのか、男子目線で思うことを質問。「アタックしてくれたら嬉しい」「自分の気持ちを全力で伝えるしかない」というかじの言葉に、うなずいた。
さらとまさは、ソフトクリーム屋さんへ。抹茶を堪能するさらと、気になった醤油味を試すまさ。すると、さらが「あーんしてあげる」といい、素直に口を開けたまさにソフトクリームを差し出すと、ヒョイとそれをまさの鼻につけた。見事にひっかかったまさに、「いえーい!」と大喜び。まさは「あーあ」とさらのかわいいイタズラに笑顔をみせると、今度は反対にさらに食べさせようとする。「待って、こわい」と警戒するさらに、まさは「大丈夫や」と安心させながら、さらの鼻にソフトクリームをくっつけた。
れおとなのかは、嵐山駅のホームにある、温泉の湯を使った足湯でマッタリ。れおは気もそぞろで、なのかの「気になる?さらちゃんと…」という問いに、「うん」と、まだ気持ちがさらにあることを認めていた。
その頃、まさとさらは、嵐山ちりめん細工館に。お互い、キーホルダーを相手に選ぶことにしたが、まさかの2人とも同じオレンジ色のクマをチョイス。おそろいでそれぞれの持ち物に付けた帰り道、まさはさらの手をとり、しっかりと繋いだ。
次は嵐山モンキーパーク。足場が悪い山道で、再びまさがさらの手をとり、「危ないから」とエスコート。さっきは手を繋いでいる姿を他のメンバーに見せなかった2人だが、ここではもう堂々と見せている。今回は東京勢から告白というルールが発表されており、攻めるまさにもさらに気合が入るといったところか。
メンバーそれぞれの想いが交錯するなか、次回、ここで事件が勃発。えいみんが「もうちょっと無理」と涙。さらが「えいみんに申し訳ない」と言った理由とは…!? 気になる次回は3月20日(火)よる11時~。
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