毎週日曜日よる9時より放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。3月18日の放送でGENERATIONSのリーダーである亜嵐が、メンバーたちにイジられるシーンがあった。
訪れた長崎でプラクティス動画（振り付けを練習するための定点カメラ動画のこと）を撮影することになったメンバーたち。メンバーは眼鏡橋、孔子廟という長崎を代表する観光スポットへ向かう。眼鏡橋を背景に飛び石の上で「Y.M.C.A.」を無事に撮影したメンバーたち。続いて向かったのは孔子廟だ。その移動の車中で、隼が「続きまして孔子廟に…」と語ると、「何、孔子廟って？」と涼太が質問。隼が「えっとね、なんか中国の…」と説明を始めると、すかさず亜嵐が「孔子っているじゃん」と割り込んだ。
その後、説明が続くのかと思ったら、しばし沈黙する亜嵐。隼が「…の？」と、孔子の“何”なのか、続きを促すと、「孔子っているじゃん 中国に」とまたしても強めで答える亜嵐。隼は「…そう、いるんですけど、そこの…アレなんですか？」と亜嵐に説明を促すように質問するも、亜嵐は「…ってことっすよね」とそこからは何も語らず、なんともざっくりとした説明で煙に巻こうとした。
この空気に、涼太がすかさず「薄々、亜嵐くんの話、説得力がないなって…」とつっこみ、隼も「…そう、（みんな）気づき始めてるから」と同調。亜嵐はシレッと「歴史のテスト100点ですから、いつも」とドヤ顔をしてみせたが、涼太は「いつもじゃないじゃん、絶対」とさらにつっこむ。
隼も「うん…、1回はね、ウソじゃないと思うよ」とフォローするも、それまで窓の外をみていた龍友が「誇張して言いたくなるよね、やっぱねぇ～」と見透かしたようにポツリ。
これを機に、メンバーたちがポロポロと亜嵐のボロを語り始めようとすると、分が悪くなった亜嵐は、「カメラ止めてください！ メンバー会議します」と大慌て！
亜嵐がタジタジになったのを見た隼は、「それでも亜嵐くんはリーダーですから！ ついて行くしかない」とまとめようするも、メンバーからは「DJも誇張でしょ？」「誇張くん」と止まらないイジりに、亜嵐は終始苦笑いを浮かべていた。
ちなみに孔子廟とは、孔子の遺品を収めて祀ったのが始まりで、明治26年中国清朝政府と華僑によって建造されたもの。孔子廟をバックに、広場で動画撮影を敢行したほか、72賢人石像と“コラボ”した動画も撮影し、ご当地プラクティス動画の撮影が終了した。
来週は番組放送1周年を祝して2時間スペシャルを放送。視聴者が選んだ名シーンをアワード形式で一挙大公開する。『GENERATIONS高校TV』#45はAbemaビデオで配信中
(C)AbemaTV
