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15日、東京・六本木にて「週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」の開幕を記念した特別トークセッションが開催され、お笑い芸人・よゐこの濱口優と有野普哉、モデル&グラビアアイドルでプロ雀士の岡田紗佳が出席。「週刊少年ジャンプ」への思いを語った。
よゐこ・濱口「無人島0円生活でも思い出す」 “安西先生”の名言
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イベントでは、3人が90年代の作品の原画パネルを見ながらトークする場面も。『ドラゴンボール』の好きなキャラクターについてのトークになると、有野は「僕はベジータが好きですね」と話し、濱口は「悟飯が好きです。まさかあの悟空に子供ができるなんて……当時のファンは衝撃ですよ。ピッコロに育てられて、強くなって。そして親子でのかめはめ波。感動でしたね」と振り返る。岡田は「私は人造人間18号が好きです。クリリンに対するツンデレな感じが好きで、しかも強い」と告白した。
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『幽☆遊☆白書』のパネルコーナーでは、濱口が「トーナメント表、たまりませんねー!」と大興奮。岡田が「蔵馬が好きです。薔薇を使って戦うことも完全に女性を惚れさせようとしている。妖狐になったときも『好きー!』って感じ」と話すと、よゐこの2人は爆笑。濱口から「男からすると桑原和真が好きって言った方が『おっこの子……』ってなるよ!」とツッコミが入った。濱口が好きなキャラクターは「飛影」で、有野は「戸愚呂弟が好き」だという。
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最後に『SLAM DUNK』の原画パネルが紹介されると、語り継がれるあの名シーンが登場。安西先生の言葉「あきらめたらそこで試合終了ですよ」のシーンに濱口は「この音葉は自分の言葉のように言っているときがありますね。もう、自分のものになっちゃってる(笑)。無人島に行っている間もそうですよ。『あきらめたらそこで試合終了』って言ってる」と、自身が出演する「無人島0円生活」のロケ中でも、自分に言い聞かせている言葉であることを明かした。
有野が「左手は添えるだけって『SLAM DUNK』を読んで初めて知ったよね」と話すと、岡田は「読むだけで(バスケットボールが)うまくなった気になりますよね」と有野に同意。濱口が「スポーツ漫画ってそのスポーツのこと好きじゃないと入り込めないということがあったけど、『SLAM DUNK』は関係ないよね」と、改めて作品の偉大さを知ることに。
有野は「バスケ部に入る人も増えたもんね。スポーツ音痴はスポーツ漫画が好き。バスケやって挫折して、俺はバスケが好きだったんじゃなくて『SLAM DUNK』が好きだったんだって気づいて漫画家目指した人もいますよ。それくらい影響あった」と語る。
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話が止まらない中、『ドラゴンボール』『幽☆遊☆白書』『SLAM DUNK』の作者陣が描いたサイン色紙を手にトークセッションは終了。世代や国境を越えて愛される「週刊少年ジャンプ」。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」は、3月19日から6月17日にかけて六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開催される。
「創刊 50 周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.2 -1990 年代、発行部数 653 万部の衝撃-」開催概要
会期:3月19日(月)から6月17日(日)※会期中無休
※先行公開日は、2018年3月18日(日)
開館時間:10時~20時(最終入館19時30分)
※4月28日(土)から5月6日(日)間のみ9時~21時(最終入館20時30分)
会場:森アーツセンターギャラリー
(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階)
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