デビュー以来、大人から子ども、時として少年まで演じ分ける人気声優・加藤英美里。毎年10本以上の作品に出演し続け、存在感は増すばかりだ。2015年にスタートしたアニメ「BanG Dream!」、1周年を迎えたゲーム「バンドリ！ ガールズバンドパーティ！（ガルパ）」では、天真爛漫な上原ひまり役を演じている。役を演じ分ける際「イラストのイメージが結構強く出るタイプ」と話す加藤に、自身の経験やガルパについての思いを聞いた。
―上原ひまりというキャラクターを加藤さんなりに表現すると、どんな女の子ですか？
私なりに簡単に表現すると、ひまりのすべてが擬音で表現できちゃいそうな天真爛漫な子！というイメージです。パァーっ！と明るくて、女子力も高くてカワイイものにウキウキしちゃったり、みんなが「えい、えい、おー！」に全然乗ってくれなくてシュンとしちゃったり…と、とにかく表情豊かです。
―多数の作品に携わってきた加藤さんですが、ガルパ作品はどんな作品ですか？
リズムゲームが主体の作品にこんなにもメインで関わらせていただくことはほぼ初めてだったのですが、それぞれのグループのストーリー、キャラクターの魅力もたくさん詰まっていて愛される作品だと感じました。お気に入りメンバーの新しいイラストなどもどんどん追加されるので、キャラクターへの愛情もより強くなると思います！ そしていつ見ても画面で動くキャラクターがかわいいです。
―多数のCVを務めている加藤さんだからしている、役への入り方、演じ分け方はありますか？
わたしはイラストからのイメージが結構強く出るタイプです。なので、感覚でキャラクターをつかむことが多いので、スッと私の中に馴染みやすい子、難しい子と様々です。ひまりはとても馴染みやすく、すべてではないですが、なんだか私自身に近いところがあるなぁと感じます！
―現場の声優仲間、後輩とはどんな関係で、どんな会話をしていますか？
ガルパの皆さまとはほぼ初めましての方が多く、私の方がお話できるか心配していたのですが、会ってみると皆さまとても親しみやすく、私にも気軽にお話してくれるので安心しました！！ おかげさまで、生放送やイベントも楽しく参加できています♪ありがとうございます！
―スタートから1年で成長し続けるガルパに、今後期待することはありますか？
私自身はリズムゲームが下手くそで無理なのですが、いつか…何年後かには「エキスパート以上」のモードができたりして…なんて妄想をしてしまいます！ だってみなさんすごくお上手なんですもの！！！
―最後にご自身のファン、ガルパファンの方に、1周年の御礼を込めてメッセージをお願いします。
ガルパ1周年おめでとうございます！！ そして、ファンの皆さま。ガルパを愛してくださってありがとうございます。私のガルパ関連のツイートした時などの皆さまの反応で、ガルパへの愛情の深さがとても伝わってきます。気が付けばあっという間に1周年、でもまだまだ1周年！！ これからももっと長い時間ガルパとはご一緒できるのではないかと思います♪皆さまも変わらず応援してくださったら幸いです。よろしくお願い致します☆
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