12日深夜に『妄想マンデー』（AbemaTV）が生放送された。
今回は以前の放送でも好評だった『平子昌冬季スポーツ大会』のエキシビションを実施することに。最初の競技『ニューリング』は、台車に乗った女子の頭（ストーン）が、もう一方の女子の胸にどれだけ接近できるかを競うもの。まずは相良朱音が台車に乗り、ターゲットの柚月彩那に向かって滑走すると、見事に柚月の胸元に命中。アルコ＆ピース・平子祐希は「鼻頭がちょうど真ん中、谷間の線に食い込んだのではないでしょうか」と解説した。
休憩時間『もみもみタイム』に突入すると「イヤホン・ヘッドホンでお聞きください」という字幕が出現。コーチと名札のついた特殊マイク（人間の顔をした3D音響マイク）の真横で、清水が「いただきます」とイチゴを音を立てて食べ、さらに他の女子が清水の胸を揉みしだくというセクシーすぎる展開に。清水が「コーチ……そだねー」などと発言していると、アルコ＆ピース・酒井健太は「ヤバいって、ちょっと待って。新しい作家入ったんじゃないのこの番組！？」と斬新すぎる演出に混乱した。
さすがの妄マン視聴者からも「試される視聴者」といったコメントが届き、平子は「その通りでございますよ」「今日は全体的に文学性が強い」と認めつつ、「見方によっては三島由紀夫の『金閣寺』の世界観にね、少し近いものが」と語った。
最後に柚月彩那と清水あいりも同競技に挑戦したが、これもまたシュールな空気が流れる展開に。平子が「素晴らしいメンバーに皆さんもう1度拍手をしましょう」となんとかまとめようとするも、視聴者からは「もう勘弁してください……」というギブアップの声や「脚本家にホドロフスキーがいる」と、演出をカルト映画界の巨匠に例えるコメントが寄せられていた。
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