17日深夜、「カンニング竹山の土曜The NIGHT」（AbemaTV）が放送された。
番組冒頭、竹山は「あのね、ちょっとびっくりニュースありますね」と切り出し「この番組をね、貴明さんが見てた。そうなのよ、ホント！」と、とんねるずの石橋貴明が番組を見ていたことを報告。竹山は同番組内で度々“とんねるず愛”について熱く語っていた。
「この間、木曜日ね『みなさんのおかげでした』最終回だったんですね。僕も行ったんですよスタジオ」という竹山は「オンエアまだなんで言えないですけど。これはね、見た方がいい」と視聴者に呼び掛ける。「30年やってんですよ『みなさんのおかげです』から始まって。30年やってね、最後は『あること』で終わるんですけどカッコよかったね、やっぱりね」と意味深な発言をした。
その日の夜、番組の打ち上げで石橋に「ありがとなお前、Abema（TV）でいろいろ話してくれて」と声を掛けられたそうで、竹山は「固まりましたよ『見てんですか？』って俺なりましたけども」と振り返っていた。
かつてとんねるずが活躍した『オールナイトフジ』が全盛だった頃、竹山は16歳だったが、当時住んでいた福岡では放送がなかったため、竹山は兄が住む東京のアパートに番組を見るためだけに上京したこともあったそう。同じ時期に『とんねるずのみなさんのおかげです』がはじまり「夢中でしたよね。面白い、かっこいい、いつかとんねるずに会いたいな」と夢見ていたという。
「1番最後の収録現場に行けることになった」と、歴史的なバラエティ番組の最後に立ち会えたのことに感慨深げな竹山は「なによりもね、カッコいいんですよ、とんねるずが」と改めて羨望の眼差しを向ける。番組での最後の雄姿をみた竹山は「俺の30年も間違ってなかったな」と確信したと明かしていた。
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