映画『リメンバー・ミー』の公開記念イベントが昨日、都内で行われ、日本語版の声優を務めたタレントの渡辺直美(30)が出席した。
同作は、先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んだギターの天才少年ミゲルとガイコツのヘクターが、元の世界の家族に会うために時を超えた冒険を繰り広げるアドベンチャームービー。
“家族のつながり”がテーマの同映画に渡辺は「破天荒な母親だったんですけど、私の好きな食べ物とかそういうものは常に頭に入っている。お腹すいたなと思ったら、すぐにカツ丼が置いてあったりとか。そういうのは家族のつながりを感じましたね。今食べたいものが伝わっているっていう」と母親との絆を感じるエピソードを明かした。
また、映画ポスターの撮影は写真家で映画監督の蜷川実花(45)が担当したというが、撮影中は何に使われる写真かわからなかったといい「『とりあえず、イケている写真を撮りましょう』みたいな。とりあえず頑張って撮ったら結構駅とかにも貼られていて、すごく嬉しかったですね」と話した。
この日、渡辺はポスターで着用したド派手な衣装で、メキシカンダンサーと踊りながら映画の主題歌「リメンバー・ミー」を熱唱した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)