元AKB48、SDN48のメンバーでタレントの浦野一美が22日、自身のアメブロを更新。所属事務所「株式会社プロダクション尾木」を退社したことを発表した。
浦野は「この度、2007年から約11年間所属しておりました 株式会社プロダクション尾木を、2018年2月14日(バレンタインデー)付けで退社いたしました」と報告。「尾木社長をはじめ、関係者の皆様には 永きに渡り温かく見守っていただき大変感謝しております」と謝辞を述べた。
続けて「尾木社長は私にとって父親代わりのような存在で、非常に多忙を極める中でも私のために時間を作ってくださり、悩み事や進路相談に加え 弱気な時には、『浦野！自信を持って行け！』といつも背中を押してくださいました」と社長との思い出を振り返り、「近年の活動状況を含め将来を考える中で、応援してくださるファンの皆様のため、そしてこれからの自分のために 今回の決断に至りました」と事務所を離れる理由を述べた。
気になる今後の活動については、「皆様には心配をさせたくないので、断言させて頂きます！『引退は考えておりません』」ときっぱりと明言。「過去、一度も辞めようと思った事はなく、今後も活動を続けさせていただければと思います。長く応援してきてくれた皆様へも、私なりの誠意を尽くしたいといつも思っています」とつづっている。
「また、芸名も変わらず現状の活動としては尾木社長とも相談の上」として新しい事務所が決まるまではフリーで活動していくことを報告。「今後は御世話になった48グループは勿論のこと、何より支えてきてくれたファンの皆様へ恩返しができるよう精一杯活動していきたいと思いますので、芸歴13年目も変わらず見守っていただければと思います」と決意を述べ、尾木社長との2ショット写真を公開した。
この投稿に「不安もたくさんあるだろうけど ずっと応援してるし頑張ってね！」「事務所、優しい社長さんの元からの巣立ちおめでとう」「でも引退じゃないって言ってくれたのには一安心です」などのコメントが寄せられている。
