毎週日曜日よる9時より放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。25日は、番組1周年を記念し『GENE高AWARD』2時間スペシャルを放送。Twitterで募集した一年間のベストシーンをさまざまな部門別にピックアップした。
「萌えジェネ部門」では、弓道時にハートを射抜くひとこと、バレンタイン胸キュン選手権等、名(迷?)フレーズが炸裂した数々の名場面を特集。さらにスタジオでは、卒業シーズンというということで、「電車の別れ際萌えゼリフ選手権」が開催された。
上京して離れ離れになってしまう彼女を駅のホームまで見送るというシチュエーションで、電車が発車する前に、キュンとする一言をぶちかますというのがお題だ。ちなみにキュンキュンするセリフを言うまで電車は発車しないというルール。
トップバッター隼が「ずっと(一緒に)行きたかったな、でもすぐ行くから。お前は帰ってくんなよ、俺が会いに行くから」などとお手本を見せた後、亜嵐がチャレンジ。別れを惜しむなか、自分も電車に乗り込み閉まる扉を阻止しようとし、カバンだけが挟まれたという渾身の演技をしてみせた。
玲於は東北カップルという設定で、東京での注意をとつとつと述べたかと思えば、龍友は彼女がミュージシャンになるため上京するという設定。「1本あとでもいいんじゃない、電車…。ダメなの?」と切ない表情を見せた。裕太はなんと彼女が火星の大学にいくという独自の世界観を披露。
それぞれが独自の設定をするなか、王子・涼太はシンプルに、細かい設定はせず、「行っちゃうの寂しいけど、俺、絶対また会いに行くから。会いに行くときまでの ラスト Choo Choo TRAIN」とコメントすると、“チュッ”とキス!
さすがの“王子”こと涼太の決めゼリフに、他の6人はなぜかお尻をおさえて悶絶。あまりのカッコよさに「ティッシュもらえますか?」「血出てきた」「トイレットペーパー1ロール」など、お尻に異変があることを口々に訴える面々に、涼太は「打ち合わせしてたのかよ!」と憮然とした表情だったが、結局一同は「こんなクサいの、王子にしかできない」と脱帽した様子だった。
ちなみに最後はメンディー。襟を正して、別れの挨拶を言おうとメンディーが息を吸った瞬間、シューッとドアが閉まり、発車してしまうという事態に。慌てて電車を追いかけるメンディーの姿に全員大爆笑だった。
次週は4月1日よる9時より、盛り上がりすぎてスペシャルにも入り切らなかった未公開映像をさらに公開! 爆笑・爆笑の連続シーンを見逃すな!
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