AbemaTV（アベマTV）で土曜夜10時から3週連続放送される秋元康プロデュースのスペシャル番組『エカチェリーナの野望』。同番組は、スタジオに集まった5人の淑女が、男性を見た目だけで審査する男性評価バラエティ。
男性をコレクションするクラブ「シャトーエカチェリーナ」の総支配人として司会を務めるのはリリー・フランキー。3月24日（土）放送回では、RIKACO、岩井志麻子、近藤千尋、メイリー・ムー、HKT48の田中菜津美をゲストに迎え、「＜オス＞であること」「容姿が美しいこと」を満たす美しい男性たちを、ヨダポイント（ヨダレポイント）で評価した。
続々と登場するイケメンたちの中で、とくに女性たちの興味を引いたのがフィリピン人のトパス ジョンキンバルー。ガラス越しでの第一印象審査から、「鼻がいやらしい」「セクシーな二枚目」「萩尾望都さんや竹宮恵子さんの漫画に出てくる男の子みたい」と好印象を与え、69ヨダポイントと高得点をマークした。
そんなセクシーイケメンなトパスだが、普段はトラック製造業の仕事をしており、女性とは無縁なおじさんばかりの環境にいるとのこと。さらに、特技は「プライドがないこと」と、華やかな容姿とは打って変わって控えめな性格。そのギャップに女性陣は「もったいない」「カワイイ～」とメロメロの様子だった。
中でも、最終ジャッジで20点の満点をつけたメイリーは、「二丁目でナンバーワンになる顔。たどたどしい日本語とかも加点にしかならない」と太鼓判。ハグをリクエストし心満たされるも、「ここは私利私欲を埋める会ではありません」とリリーから指摘を受ける場面もあった。
（女性陣から大好評だった前髪をあげたスタイル）
その後も次々と美しい男性たちが登場したが、この日の最高ヨダポイントはトパスの87ポイントという結果に。RIKACOは、「普通でいて、可愛くて頑張っているところがよかった」「うちのシャネくんを思い出させる。可愛い顔してる」と死んでしまった愛犬の面影を重ね、改めて評価。トパスが涙ぐみながら「これまでの人生の中で誰かに認められたり、一番になったことがなかったので、本当に嬉しく思います」とコメントすると、淑女たちからは大きな拍手があがり、リリーも「毎週きなさいよ！」と温かい言葉を投げかけた。
(c)AbemaTV
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