秋元康氏がプロデュースする吉本興業のアイドルユニット「吉本坂46」の第1次書類審査の合格者が22日に発表され、応募総数1747人の中からコロコロチキチキペッパーズのナダル(33)、ガンバレルーヤ、おばたのお兄さん(29)ら751人が選ばれた。
23日放送の『けやきヒルズ』(AbemaTV)ではこのニュースに触れ、キャスターを務める柴田阿弥がSKE48のオーディションを受けた時のエピソードを明かした。
当時17歳の柴田が受けた「SKE4期生オーディション」は応募総数5888人。そのうち合格者は16人と368倍の狭き門だった。当時は「ノリと社会勉強ぐらいの気持ちで、受かる訳ないと思っていた」という柴田。「昔から何したらいいかわからないとか緊張するとヘラヘラする癖があって。ダンスも半分以上覚えられなくて、ヘラヘラしてずっと立ってたんです。もしかしたら、それが『めちゃくちゃ度胸あるじゃん』って思われて受かったのかと今では思う」と明かす。
また、自身の合格は「無欲の勝利」とし、吉本坂46応募者へのアドバイスとして「アイドルになるには根拠のない自信が大事。自然体がいいかもしれない」と語った。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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