23日『必殺！バカリズム地獄』（AbemaTV）が放送された。世にあふれる“鬼ギレ”の声に耳を貸し、悪行を働く不届き者たちをバカリズムがイラストによって地獄に送るという、ストレス解消系バラエティ番組だ。
鬼ギレエピソードとして、最近よく耳にする「港区女子」を挙げたダレノガレ明美。ダレノガレによると港区女子とは「大体がインスタグラマーで、それだけじゃ食べていけないから港区の男の人たちと遊んでお金を稼いでる子たち」のことを言うそう。
「カラオケ1曲歌って上手かったら3万円もらえて、そこにダンスがついたらプラス1万円」と彼女たちの収入を明かすと、スタジオからは大反響が。大堀恵と河中あいは「人妻じゃダメですか？」と羨ましがった。
ダレノガレによれば、港区女子にはランクが存在し「顔写真とか送らないといけなくて、オーディションがあるみたい」とのこと。そんな世渡り上手が求められる港区女子にとってダレノガレはライバルに映るらしく、彼女らと一緒になった際「みんなの前では自分のことをしらじらしく褒めてくる割に、自分が席を外している間に悪口を言っていた」という体験を告白。
気の強いダレノガレは当然そのことを問い詰めたがサラリとかわされたそうで、「ぜってえアタシのこと好きじゃないはずなのに愛想振りまいてくる」と港区女子のあざとさにも鬼ギレしていた。
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