女優の土屋太鳳が25日、自身のInstagramを更新し、ミニドキュメント番組『ワザビト ~BRIDGE OF DREAMS~』(TBS系)のスタッフへ向けた“手書きメッセージ”を公開。最終回を迎える番組に対する想い、丁寧に書かれた手書きの文字の美しさに注目が集まった。

ドラマ「下町ロケット」と同時に スタートし、 あたたかく見守っていただきながら 取り組んできた「ワザビト」。 本日3月25日よる10:48から TBS系列でオンエアされます “「テント」の未来を変える” をもって、一段落となります。 「まれ」の直後、 自分がどうしたらいいのか どうなるのかも分からない時 お声をかけていただいて こんな声でいいの? どんなふうに読めば この日本の素晴らしい技術や 人々の魅力が伝わるんだろう と試行錯誤しながら 読ませていただいてきました。 心がいっぱいいっぱいな時 時間もいっぱいいっぱいで 声が出ないときもあったけれど 小さなくす玉で祝ってくださった 誕生日の嬉しさ、 技術者の方々や 職人の方々からのお手紙や 見せてくださった製品など 本当に忘れられない思い出です。 宝です。 私は「ワザビト」を紹介する 公式ホームページの言葉が 大好きでした。 ですので今日は、 その言葉を引用させてください。 「夢―。それは小さくとも、やがて世界を動かす大きな力となる可能性を秘めています。 その夢に、もうひとつの力が結集したときに、新しい未来が生まれるのです。 この番組は、日本の技術を紹介すると同時に、開発した人々の人間関係に注目します。 技術を生み出す上で、エンジンのように夢への推進力を与えてくれた存在とは? 日本のものづくりがもたらす、新しい未来を紹介します。」 本当に本当に本当に、 ありがとうございました…!!! Japan has a great tradition of what is called monozukuri, making things or crafting things. I learned a lot from this programs…! Best regards, Tao Tsuchiya #ワザビト

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 『ワザビト』では、ナレーションを務める土屋。日本の技術に焦点を当て、開発した人々にまつわるエピソードや人間関係を紹介する同番組は、土屋も出演していた2015年放送の日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)の連動番組としてスタートし、ドラマ終了後も引き続き土屋がナレーションを担当していた。

 同投稿で、25日の放送をもって最終回となる同番組について紹介した土屋は、公式ホームページの言葉が「大好き」とのことで、その言葉を引用し自身の想いを語っている。そして投稿された写真では、土屋が手書きで文字を綴ったスタッフへ向けたメッセージが公開されている。

 番組への想いを語る土屋に対し、ファンからは「また、太鳳ちゃんのナレーションが聞ける日まで…」「初めてワザビトを観た時、ナレーションの声を聴いてすぐに太鳳ちゃんだと気づいて喜んだのが懐かしいです」「太鳳ちゃんの声大好きです。お疲れ様でした」などの声が寄せられるほか、丁寧に書かれた土屋の綺麗な文字を見て、「太鳳ちゃんの字可愛くて好きだな」「字が綺麗すぎる」「丁寧な文字と文章、とっても素敵です」と字の美しさを称賛する声も多数寄せられている。

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