3月18日にAbemaTVで放送された「ダチゲー」に、チュートリアル・福田充徳がレイザーラモンRG、とろサーモン・村田秀亮とともに出演。缶ビール片手にゲームに興じ、以前と変わらぬ酒豪ぶりを見せつけた。ダチゲーは出演者が「友達感覚でゆるーくゲームを楽しむ」をコンセプトにした番組。この日、3人は「平昌の感動をもう一度」をテーマに、プレイステーション4「スティープ ウィンターゲームゴールドエディション」をプレイした。
福田は2011年に、アルコールの多量摂取が原因と思われる急性すい臓炎を患い入院。それ以降、アルコール摂取については慎重になっていることを公言していた。しかし、そうした姿勢は体調の回復とともに徐々に変化。17年初頭に開催された「福田充徳のルミネ酒場放浪記」では、ファンの目の前で飲酒するなど全快ぶりをアピールしていた。この日も番組開始当初はお茶とカルピスだったものの、物足りなくなったのか、途中から缶ビールに変更。さらに、自身のロング缶を飲み干すと、RGの飲みかけの缶を奪い、これも美味そうに流し込んだ。
3人がプレイした競技は、ビッグエア、ハーフパイプ、スロープスタイルの各競技。真剣な表情でコントローラーを操作していたものの、成績はいまひとつ。本来「スベリ」が得意なはずのRGも雪上の滑りは勝手が違うようで、選手を回転させることすらできない。ムキになってボタン連打したものの、選手は腰を前後にクイクイ振るばかり。それを見た福田は「さかりエア」と呼んで爆笑していた。
福田とRGは、RGが主宰するツーリング倶楽部でも一緒に活動するなど公私ともに親交が深く、この日も福田はRGのことを終始「まこっちゃん」(本名からの呼び名)と呼んでいた。村田もルミネ酒場放浪記で息の合った掛け合いを見せるなど、気心の知れた仲。番組の趣旨どおり、ゆるーく番組を楽しんでいた福田は、「ギャラもらうてええんかな」といいつつ「また呼んでくれへんかな」と自ら売り込んだ。いまひとつだったゲームの腕も、プレステ4を購入して磨いておくと誓っていた。
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