3月28日(水)、AbemaTV AbemaSPECIALチャンネルでバナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』が放送された。今回は「第1回高校生フォークソンググランプリ」が開催され、将来大物シンガーになる可能性のある“金の卵”が続々と登場、出演した高校生たちが感動の青春ソングを次々と披露するなか、クリープハイプの尾崎世界観に憧れているという新潟県の女子高校生・果歩さん(18歳・高校3年生)が登場し、見た目からは想像もつかない意外性のある楽曲を演奏。日村はその個性あふれる歌に衝撃を受けていた。
審査委員長の日村と、ゲスト審査員のサイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)、澤部渡(スカート)、そして女子高生10人の度肝を抜いたのが、強烈な歌詞と印象的な歌声、テクニカルな演奏を披露したシンガーの果歩さんだ。中学2年生でギターを始め、高校1年生でライブ活動を開始、現在は月1で渋谷まで来てライブ修行をしているという、可愛らしい女子高校生だ。
登場シーンでは「かわいいじゃん、この子!」と笑顔を見せ、「女子のギターが大きい感じがいいですね!一生懸命弾く感じがするよね」とテンションがあがる日村だが、既に60曲ものオリジナルの楽曲を制作していると聞き仰天。
そんな彼女が披露したのが、“SNSのあの子のウザさ”を歌ったという『お疲れ様でした』。ギターを掻き鳴らし「お前ほんとうに救いようのないくらい馬鹿馬鹿馬鹿だなぁ」「苦しいフリしてSNSにSOSする 被害者気取りか」「ご愁傷様でした 成仏してください」など、ハードな歌詞を激しい歌声で歌い上げた。
この歌に、日村は「びっくりした…。さっきまで本当に普通の女の子だと思っていたら…。こういう気持ちがあるわけ!?」と衝撃を受けた様子。
日村は歌詞について「女子にあるあるなの?」と女子高生審査員たちに質問。女子高生たちは、頷きながら「見た目からは想像もつかない」「(共感して)涙出た」とコメントした。またサイトウからは「かなり完成度高いですよ」、澤部からは「曲と歌詞の乖離が全くない」と高く評されていた。『日村がゆく』#45はAbemaTVにて無料配信中。
次回の『日村がゆく』はまだまだ放送していないショート企画を大放出するショートコーナースペシャル、4月3日(水)よる9時より放送する。
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