4月15日午後10時からスタートする、賞金1億円を賭けた人生逆転リアリティショウ『リアルカイジGP』。その東京予選が3月25日に都内某所で行われ、一般人約2000人のほか、芸能人80人超も参加した。
![賞金1億円!リアルカイジGP東京予選に芸能人80人超参加 極楽・山本「誰にも渡したくない」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/724w/img_4fa7c9ac818bc1df78ff01bc7c27c931673239.jpg)
予選は、8つのゲートから時間差で出されるムチャぶりなお題をクリアした先着250人が通過。ジャッジは各ゲートに配備されたお笑い芸人やタレントが務めた。
先日、1億円を板橋からAbemaTVスタジオまで運ぶハードなミッションを課せられた極楽とんぼの山本圭壱は、「輸送で軽いぎっくり腰になって、針を2回打って治したくらい1億円の重みを知っている。誰にも渡したくない」と気合十分。1億円を獲得したら「お世話になった方々に還元したい。(広島東洋)カープにも爪痕を残したい」とも語り、予選開始早々から積極的にお題への挑戦をアピールしていた。相方である加藤浩次は、番組MCを担当。「公平にいくが、勝ち抜いてもらいたい」とエールを送った。
「衆議院の選挙資金って1回3000万円くらいなんですよ。てことは、1億円あったら3回出られる」と笑いながら語った元衆議院議員の上西小百合は、かねてより言い続けている国政復帰を目標に参加を表明。予想を遥かに上回る参加者数に「USJみたい」と驚き、「10分の1なら結構イケんじゃない」と予選通過への余裕を見せる反面、「250人に残れなかったらトボトボ歩いて帰るんですか? その時は声かけないでください」と一抹の不安も吐露した。
いざ予選が始まると、上西は、山本とは対照的に慎重な姿勢。細川たかしの前で彼と同じヘアスタイルにする「細川たかしバリカン」への抽選を薦められ、拒否する場面も見られた。
このほか、元WBC世界フライ級王者の内藤大助、トリノオリンピック日本代表の成田童夢、カイジのモノマネで有名な伊藤こう大らの姿もあった。
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