タレントの加藤紗里が3月25日、都内某所で行われた人生逆転リアリティショウ「リアルカイジGP」の東京予選に参加した。同番組の優勝賞金は業界最高額1億円。東京のほか大阪でも予選が行われ、各250人、計500人が本選への出場権を得られる。
加藤は「なんとなく楽しそうじゃん。カイジ好きだし」と、友人とノリでエントリーしたことを明かし、「藤原竜也が大好きで、今日もしかしたら会えるのかなと思って」と実写映画版のファンであることも告白。参加者が2000人超と聞いても「たった2000人? いけるんじゃない?」と余裕の口ぶりであったが、目当ての藤原が今日は不在と知ると一転、「一気にやる気なくなった。もうやめようかな」と肩を落とした。
「1億円取ったら、次のカイジの助演役を買う」。優勝賞金の使い道を聞かれ、加藤はこのように答えた。何かと話題を振りまく彼女ならではの壮大な皮算用であるが、予選通過への自身の武器を問われた際にも「おっぱいでしょ」と、ぶっ飛んだ発言を連発。藤原竜也との共演を射止めるべく、セクシーさでの勝負を明言した。
東京予選には、学生、会社員、医者、ニートなど一般人約2000人のほか、極楽とんぼの山本圭壱、元衆議院議員の上西小百合、元WBC世界フライ級王者の内藤大助など約80人の芸能人、著名人も参加。番組MCは極楽とんぼの加藤浩次が務め、叶姉妹の開会宣言で幕を開けた。
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