3月27日にAbemaTVで放送された「デスゲーム」に、お笑いコンビの鬼越トマホークが出演。吉本興業の同期・ニューヨークとのゲーム対決に敗れ、罰ゲームとして金ちゃんの過去の悪事が暴かれた。デスゲームは「過去に因縁のある芸人が拳の代わりにゲームで決着をつける」をコンセプトにした番組。敗者には勝者から突きつけられる「世界一過酷な」罰ゲームが即執行される。
鬼越トマホークは、金ちゃんと坂井良多のコンビ。金ちゃんに心酔する坂井は、自分の知らないところで金ちゃんが誰かと食事しているだけでも嫉妬するほど独占欲が強い。そのため、金ちゃんは一人で羽を伸ばしたいとき、同席する人には「坂井に言うなよ」と釘を刺すという。そんな関係性を知っているニューヨークが提示した罰ゲームは「金野の坂井への隠し事を洗いざらい暴露」というもの。その証言者として、金ちゃんと親しい後輩芸人・鈴木もぐらが招かれた。
鬼越とニューヨークはWii U「マリオテニス ウルトラスマッシュ」ダブルスで対戦。巧みなコンビネーションプレイを見せるニューヨークに対し、鬼越は右往左往するばかりで攻められっぱなし。ストレートで敗北した。
鈴木もぐらが、とっておきの話として暴露したのは、民放のバラエティー番組収録のリハーサルに金ちゃんが1時間遅刻した件。遅刻理由は、表向き「交通機関の乱れ」とされていたが、実は新大久保のホテヘルに行っていたというから驚きだ。真相を初めて知った坂井からは胸を小突かれ、ニューヨーク、司会のかまいたちからも絶句されると、金ちゃんは「受付で1時間待たされてしまって……」と言い訳を始め、「引き上げればいい」と突っ込まれると、「男ならスイッチが入ったら無理」と開き直った。坂井は「オレが嫉妬するような話かと思ったら、たんなるクズの話だった」と嘆いていた。
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