女優の宮崎あおい（32）が29日、商業施設「東京ミッドタウン日比谷」のオープニングセレモニーに出席した。
東京ミッドタウン日比谷は地下鉄の日比谷駅と直結する地上35階の高層ビルで、地下1階から地上7階までにレストランやカフェなど約60店舗と、都内最大級となる13スクリーンの映画館が入った新たな観光名所として注目を集めている。
東京ミッドタウン日比谷を紹介するテレビCMに出演している宮崎は、「撮影は3日間だったんですが、本当に楽しい撮影で。外の大きな階段で撮影させていただいたりとか、中の素敵なバーで撮影させていただいたりとかしました。ここから色々なものが生まれて行くのだなあというワクワク感にあふれた3日間でした」と、撮影を振り返った。
これまで日比谷には、東京宝塚劇場やみゆき座、スカラ座、日生劇場、帝国劇場などがあり、映画・演劇の街として親しまれてきた。今回、13スクリーンを抱える複合施設ができたことで宮崎は「映画に関わる人間としては、この街にレッドカーペットが敷かれて、その上を歩くことができる機会があったらいいなと強く思います」と体験したい夢を語った。
※宮崎あおいの崎は正式には「たつさき」の字。
（AbemaTV／『けやきヒルズ』より
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