土屋太鳳、夏木マリの公演『MARI de MODE 2』を絶賛「ガツンガツン脳を揺さぶられ…」 | エンタメ総合 | ABEMA TIMES

　女優の土屋太鳳が自身のInstagramを更新。女優の夏木マリとダンサーの菅原小春との3ショットを公開し、反響を呼んでいる。

桜は葉桜になりつつあるけど、その葉っぱも可愛くて、気がついたら他の木にも緑が戻っていて、春の勢いって凄いなと思います ^ ^そのぶん変化も多いから、木の中は大忙しなんだろうな… 人も変化が多い時は、体の中にも心の中にも、周りの人が想像してる以上に、そして本人が自覚してる以上につかれがたまってることが多いから、そういう時こそ自分を大切にしてほしいし、遠くても近くても、何かあったらここにいるよ、と伝えることが大切なのかなって思います。大切っていうか…勇気をもって伝え続けることが出来たらいいなって。誰かが大変そうな時って、意外に遠慮してしまいませんか？今、声かけていいのかなとか、こんなこと言ってもいいのかな、とか。確かに難しいのだけれど、あのとき一声かければよかった…とか、なんで気づけなかったんだろう…という後悔をするよりは、その人が話してくれてもくれなくても、もしかして、うざ！って思われるかも?とハラハラしても、何かあったら言ってね、ここにいるよ、と伝えること自体がすごく大事なのかなって、今、すごく思ってます。それは自分に対しても。自分のつらさを我慢できるって大切で必要なことだけど、実はつらい思いを一人で飲み込むことを選ぶのは、迷いや悩みを解決しにくくしてしまうステップのひとつでもあるのかなぁって… とはいえ何でも話せる人が周りにいるとは限らないし、いたとしても、心から安心して頼りきることが出来るって、本当に少ないと思う。私が演じている作品は、時代とか原作に違いはあっても、本当に信じることが出来る人に出会うにはどうしたらいいのか、出会ったとしても、その人に本当の自分を本当にさらけ出していいのか、そもそも本当の自分をさらけ出すってどういうことなんだろう？というテーマを描いてると思うんです。本当に難しいテーマだから大切に考えたいし、演じてきた作品への感想をコメントで読ませていただくと、女優としてはもちろん、私自身としてもヒントになることが多くて本当にありがたいですm(__)m✨ いま撮影してる映画「春待つ僕ら」も、もうすぐ公開される映画「となりの怪物くん」も、そして全然雰囲気の違う映画「累 - かさね - 」も、人が人と出会って一緒に生きようとすることで、自分を見つめたり、見つけたいと願う姿を描いてるのかなと思うから、全力で生きたり伝えたりしたいなと思ってます。そうは思っても出来ないことばかりで、もどかしくて…その燃料と栄養を、昨日の夜、素敵な場所でいただくことが出来ました…✨✨✨ Blue Note Tokyoで昨日と今日、開催されている夏木マリさんによる"MARI de MODE 2"。最っ高でした…！！！時間的に諦めかけたけれど、後押ししてくれた人の言葉に、心から感謝です?✨ 歌と音楽とマリさんのオーラにガツンガツン脳を揺さぶられながら心に流れ込んできたのは、せつなかったりやるせなかったり笑えたり心あたたまったりする、いくつもの物語でした。絵巻物とか素敵なサイレント映画が脳内に見えてくる感じ。歌だけでもお芝居だけでもないソロだけでもチームだけでもない、お酒もご飯も素っ晴らしくて、観ている人も空間も含めて全部がセッションしてる感じ。最高にかっこよかった。しかもお隣の席が小春さんという！贅沢過ぎる空間だったのです！！！おどりだしてしまいたかった…✨✨✨ 仕事は本当に難しくて、ああもう、自分は、どうして…とか自分なんて…って感じてしまう瞬間も多いけれど、その中で出会えた出会いには神さまが隠しスパイスを仕込んでくれていて、でも、それを見つけたり生かしたり育てていけるかどうかは、自分次第なのかなって思うんです。そしてたぶん私は、そういう出会いを生かすことが、環境的にも性格的にも本当に全然出来てない?スケジュール的に約束や予約が出来にくいから遠慮してしまうというのもあるし… だけど最近はそういう遠慮、やめようと思って。せっかく今、この世界で生きることが出来てるのに、そこでの出会いを大切にしないのは、自分の人生を大切にしないのと一緒だし、自分の人生を犠牲にすれば、仕事や応援してくださる人に対して誠実に生きてることになるのか？というと、いろいろな考え方はあると思うけれど、その二つはイコールじゃないのかなと感じてるので、自分の希望や本当の願いを伝えることと我儘とは、紙一重なのかもしれないけれど…今回はダメもとでどんどんご連絡してしまった? でもやっぱり、マリさんのライブに出会えた自分は、昨日の自分よりパワーアップしてるんですよね。このパワーを、今日からの役や仕事に込めよう?それが自分の時間を噛みしめたことへの御礼でもあると思うから ^ ^ 昨日はブルームーンだったから、今日も夜まで桜が楽しめそう ^ ^どのかたにも、春を感じる日曜日でありますように…＊ #夏木マリさん #maridemode2 #bluenotetokyo #菅原小春さん

A post shared by 土屋太鳳 (@taotsuchiya_official) on Mar 31, 2018 at 8:21pm PDT

　同投稿で土屋は、「ブルーノート東京」で開催されている夏木マリの公演『MARI de MODE 2』に参加してきたことを報告。隣の席だったというダンサーの菅原小春も含めたレアな3ショットを公開した。

　様々な分野で活躍する才能溢れる3人の写真には、ファンから「すごいスリーショット！！！カッコイイ」「ダンサーと女優の素晴らしき3ショット！」「パワー溢れるスリーショット、ありがとうございます」「カッコ良すぎる…！」と歓喜の声が寄せられた。

　土屋は「歌と音楽とマリさんのオーラにガツンガツン脳を揺さぶられながら心に流れ込んできたのは、せつなかったりやるせなかったり笑えたり心あたたまったりする、いくつもの物語でした。絵巻物とか素敵なサイレント映画が脳内に見えてくる感じ。歌だけでもお芝居だけでもないソロだけでもチームだけでもない、お酒もご飯も素っ晴らしくて、観ている人も空間も含めて全部がセッションしてる感じ。最高にかっこよかった。」と夏木のライブに心を揺さぶられた様子。

　続けて、「仕事は本当に難しくて、ああもう、自分は、どうして…とか自分なんて…って感じてしまう瞬間も多いけれど、その中で出会えた出会いには神さまが隠しスパイスを仕込んでくれていて、でも、それを見つけたり生かしたり育てていけるかどうかは、自分次第なのかなって思うんです。」と、夏木や菅原などをはじめとする多くの出会いに感謝しつつ、それを活かせる人間になりたいという思いを綴っている。