HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#47（毎週火曜よる9時～）が4月3日、AbemaTV（アベマTV）にて放送。セフレがいる女性はどのくらい存在するのか、街頭インタビューで調査が行われた。
20歳・会社員の女性は、3人のセフレと彼氏がいると話す。彼氏がいるにも関わらず、セフレとの関係を続けている理由について「彼氏に言えないことをセフレにやってもらえる。SMのホテルに行ったり。彼氏と行くのは恥ずかしいから、セフレの人と行く」と語った。
現在はいないものの、高3の時、3人のセフレがいたという22歳の女性も。彼氏とひどい別れ方をした後、遊んでいた時期があったという。その経験があったからこそ、今では「1つ1つの恋愛を大切にしよう」と思えるようになったそうだ。
ほかには元カレがセフレ化したパターンや、最後の一線は守りつつ「デリヘルみたいなことをイケメンにやる」と話す女性も。インタビューした女性204人のうち、セフレがいた女性(過去を含む)は44人。約5人に1人の女性が、セフレ経験がある実態が明らかになった。
番組ではその後、“セフレカップル”を探すべく、街行くカップルにインタビューを実施。結果的に“セフレカップル”の割合は3％とごくわずかだったが、それぞれのリアルな声が浮かび上がってきた。
ハプニングバーで出会ったという、セフレ歴3カ月のカップル。「セフレはどんな存在？」との質問に、25歳・会社員の男性は「ハプニングバーに行ってるから、行為に変なハードルがない。嫌な人だったら会うのも嫌」と答えた。24歳・会社員の女性は、セフレとは別に彼氏がいるとのこと。「顔が良ければセフレになる」「性欲解消の道具」と言い切った。
友人を10年以上続けた後、最近セフレ関係になったカップルもいた。33歳・会社員の男性は「お互いを縛り付け合うことに魅力を感じない」と、恋人ではなくセフレになった理由を説明。28歳・ダンサーの女性は「三日三晩ヤり続けたんですよ。すごい気持ち良かった」と体の相性の良さを熱弁した。
最後にVTRに登場したカップルは、これまでの2組とは少し事情が異なる模様。2人はナンパで知り合い、セフレ暦は半年とのこと。19歳・大学生の男性が「俗にいうセフレですね」と番組スタッフに話すと、20歳・専門学生の女性は、少し首を傾げるような仕草をした。男性から「セフレだよね？」と聞かれると、「そうだと思います」とうなずいたものの、どこか本心ではないような雰囲気が漂う。
その後、番組スタッフが女性だけに話を聞いたところ、恋愛感情があると告白。スタッフがこのVTRを放送しても大丈夫かと尋ねると、「大丈夫です。こういうので分かってくれた方がいいです。ここで告白しました」と笑顔を見せた。しかし、男性は「最初の頃は付き合ってもいいと思っていた」と過去に恋愛感情があったことは認めたものの「でも今はもうない」と断言。「半年も続いているとエッチしまくっているし、そういうのはもういいかな。金かかんないし」と本音を漏らした。
VTRを見終えた指原は、「悲しいですよ。もしあの子がこの放送見て、男性がしゃべっているの見たら傷ついちゃう」としょんぼり。だが、番組に出演するサイテー男たちから「チャンスはあると思う」「いなくなったら嫌っていってましたし」と前向きな意見が出ると、指原は「じゃあ良かったです」と安堵の表情。続けて「セフレ関係はお互いの自由ですが、第三者を悲しませたりしないように気を付けてください」と呼びかけ、コーナーを締めくくった。
『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#47はAbemaビデオで配信中だ。
（C）AbemaTV
