HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#47（毎週火曜よる9時～）が4月3日、AbemaTV（アベマTV）にて放送。番組内で紹介された「ハゲていても合コンでモテるテクニック」に、小杉が物申す一幕があった。
ゆがんだ恋愛観を持つ10人のサイテー男たちが、恋愛にまつわるトークを展開する同番組。3日放送回は「新サイテー男発掘！春の2時間SP」と題し、サイテー男の候補者たちが、とっておきのエピソードを披露した。その中で、ハゲを巡り小杉と熱い議論を交わしたのが、HIPHOPグループ・リーマンマイクのメンバーとして活動する三四郎だ。
「ハゲなのに合コンお持ち帰り率50％」と紹介を受け、スタジオに登場した三四郎。「いかに参加者がみんなお持ち帰りするか。そのために僕は(ハゲを)使い、盛り上げ役に徹している」と、合コン時のこだわりを語った。
三四郎はいわゆる“頭頂部ハゲ”。頭を下げない限り、ハゲと気づかれることはまずない。そのため、バラすタイミングを大切にしているという。合コンがスタートしたらあえて男性陣が喧嘩を始め、気まずい雰囲気を作り出す。そこで「三四郎です。お願いします」と頭を下げて自己紹介しハゲを見せ、男性陣に「ハゲとるやないかい！」とツッコんでもらうそうだ。三四郎は「急に緊張が解けて、女の子たちは安心感を得てお酒がめちゃくちゃ進むんです」と説明した。
その後は参加者がお持ち帰りしやすいよう、自身のハゲを徹底的に活用。頭頂部を突き出すようにして女性に近づき、逃げる女性を自分以外の男性と密着させるように仕向けるのだという。こうして参加者が男女ペアで次々と消えていき、最後に余った女性を持ち帰るのが三四郎の作戦だ。また、三四郎には「男前に抱かれたい」という女性の夢を、打ち砕きたい願望があるとのこと。行為中にあえてハゲを見せつけ、女性に「俺というハゲに抱かれているんだぞ」と知らしめるのだそうだ。
三四郎の話を黙って聞いていた小杉だったが、その表情は明らかに固い。「三四郎さんのやり方は別にいいと思うんですけど」と前置きしつつ、「ちょっと共感できへん。三四郎さんが一番、ハゲを粗末にしてるんちゃうかな」と否定的な意見を述べた。
続けて「『お前はこんなやつに抱かれてるんだぞ』とか、『余った者同士なんだぞ』とか。(ハゲは)そんな辛いものなのか。もっと胸張って欲しいな」と熱弁。さらに、「そこまで下げなあきませんか？三四郎さんは、そんなに楽しくないんじゃないかなと思ってしまいますよ」と問いかけると、三四郎は「ハゲは毛がなくても個性があると思っているので。そこは胸を張って行けばいいかなと」と反論した。
このやり取りを聞いていた吉田が、「むしろ卑下しているのは小杉自身じゃないのか、ということですよね」と三四郎の肩を持つと、小杉は「何でや」とツッコミ。最後に小杉と三四郎は薄くなったお互いの頭をこすり合わせ、熱いハゲ談義は幕を閉じた。
『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#47はAbemaビデオで配信中だ。
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