3月31日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送された。
同日に『めちゃ×2イケてるッ！』が22年の放送に幕を下ろしたが、竹山は18年ぶりに復活した「七人のしりとり侍」に出演しており、番組冒頭に続いて中盤でもこの話題に触れた。
竹山は「『めちゃイケ』今日最終回だったけどさ、テレビって会社の戦いだなって思ったのはさ」と切り出して「あれだけ長い時間やって『めちゃイケ』が最終回じゃない？でもはTBSは『感謝祭』ぶつけてくる、日テレは『月曜から夜ふかし』ぶつけてくる、テレ朝は『陸海空』ぶつけてくるとかさ、テレ東は『ローカル路線バス乗り継』ぶつけてくる」と、『めちゃ×2イケてるッ！』の放送時間帯に各局が強力な裏番組を放送していたことに言及する。
「その“包囲網”というかさ、それってさ、なんか、仕事だからしょうがないけど、それってなんか『もうちょっと気使うことってできないんですかね？』って思ったりしない？」と思いをぶっちゃけると、古関れんも「（裏番組が）凄い豪華な感じでしたもんね」と頷く。
「今日だけは」と続ける竹山は「しばらくね、数字も悪くてさ、そういうことで最終回になったりするわけじゃない？『めちゃイケ』ファンの人も世の中に一杯いてさ、演者の人とか制作も頑張って、他の局の人も頑張ってたと思うけど、今日だけはちょっとこう……ねえ」と、有終の美を飾ってもらいたかった『めちゃイケ』への思いを吐露しつつも「なかなかそうはいかないですね、ビジネスだから」と、胸中は複雑だった。
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