平日夜9時から放送中のニュース番組『AbemaPrime』が5日から12日の期間、AbemaTV開局2周年を記念、特別企画を放送する。
■5日(木): 「編集業界の “革命児” 佐渡島庸平と考える漫画の未来!」
『バガボンド』や『ドラゴン桜』など、数々の人気漫画に携わるも、漫画のさらなる可能性を求めて講談社を飛び出した佐渡島庸平氏。
作家や作品のマネージメントに特化したエージェント会社として設立した「コルク」の実態や、「未来は、絵と文字がハイブリットの漫画が最強」という言葉の真意について、スタジオに本人を迎えて議論する。表現規制や海賊版サイト問題など、暗雲が立ち込める漫画業界の未来は。
■9日(月): 「放送500回記念特別企画!田原総一朗×ウーマン村本が、スマホで再激突」
元日に放送された『朝まで生テレビ!』で物議を醸した司会の田原総一朗氏とウーマンラッシュアワー・村本大輔の「そもそも論」から100日が経過した。今回、二人がAbemaTVに舞台を移し、「天皇退位」、「憲法9条改正」、「森友文書改ざん問題」などのテーマについて、改めて討論する。
■11日(水): 「新時代のメディア視聴スタイル!その現状とは…」
次々と動画を漁っていく「チェーンビューイング」、トリプルスクリーンで映像を見る「サイマルビューイング」など、若者の間で新たな視聴方法が生まれているという。
そこで、若者とメディアの繋がり方を研究する吉川昌孝・博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所所長を迎え、「マルチデバイス時代!新たな視聴スタイルとは?」「今、映像メディアに求められることは?」をテーマに、"メディア視聴の今後"について考える。
■12日(木): 「AIで番組つくってみたら、こうなった!"未来に人間のやるべきことがなくなる!?"」
「番組をAIで作るとどうなるか!?」をテーマに、取り上げるニュースの題材選びから編集、CG制作、読み上げまでを最新AIを駆使するという、これまでのTV番組で類を見ない番組作りにチャレンジする。同時に人間も同じように制作を行い、人間がAIに勝てるのかを検証する。
さらにスタジオではAIアナウンサーと番組の顔である小松靖アナウンサーとの原稿読み対決、AIが書いた原稿と人間が書いた原稿のお天気コーナー対決。この他、進化し続けるAIがどこまで私たちの生活に入り込んでいるのか、そして近未来に起こり得る世界を予測する。
なお、AbemaTVでは開局2周年を記念して、各番組や出演者から合計で222個のプレゼントが当たる「全全全力キャンペーン」を実施中。『AbemaPrime』でも9日から13日の放送中に、Twitter連携コメントをした視聴者の中から抽選で、「番組で実際に使用したお天気グッズ&穂川果音のサイン入りチェキ」をプレゼントする。