2018年で連載12年目を迎える中華歴史漫画『キングダム』のコミックス50巻発売を記念し、実写映画化決定が発表された。漫画『キングダム』は4月19日発売の新刊をもって、コミックス50巻を達成し、累計発行部数は3500万部を超える。
作者・原泰久先生は描き下ろしイラスト付きで「50巻到達大感謝！！！ そして、嬉しいタイミングで何と実写映画化発表です！！ この1年脚本会議にも加えて頂き、意見を尊重して頂き感謝しております。納得の脚本です！！ 予算も破格！！ キャストの皆様も超豪華！！ 絶対面白いです！！（撮影はこれからですが！）」とコメントを発表。「公開は、ちょっと先ですがどうぞ皆様楽しみにしておいて下さい」とファンにメッセージを送った。
また、漫画『キングダム』では全国規模での企画を鋭意準備中だという。企画詳細は後日発表。
▼原泰久先生コメント
『キングダム』
紀元前の古代中国、春秋戦国時代の秦国が舞台。身寄りのない戦争孤児の少年・信が、後の始皇帝となる嬴政と運命の出会いを果たし、「天下の大将軍」という夢を胸に戦場に繰り出してゆく、歴史大河漫画。
- 『キングダム』第50巻
- 4月19日発売
- 定価：本体514円（税別）
【作者・原泰久プロフィール】
1975年6月9日生まれ。佐賀県出身。2003年「週刊ヤングジャンプ」の月例賞において、『覇と仙』にて奨励賞を受賞。2006年「週刊ヤングジャンプ」9号において、『キングダム』にて連載デビューを果たす。2013年、第17回手塚治虫文化賞にてマンガ大賞を受賞。2016年に『キングダム』が連載10周年を迎え、2018年、4月19日発売の『キングダム』最新刊にて50巻達成。累計発行部数が3500万部を突破した。
（C）原泰久／集英社
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