4月11日（水）、AbemaTVにて、バナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』が放送され、日村絶賛の一般人による投稿エピソードが紹介された。
番組スタッフによる「検閲」をあえてしない、素人からの投稿エピソードをそのまま紹介する「このエピソード、テレビのバラエティで通用しますか？」のコーナーで、ペンネーム・ピートマニアさんからの次の投稿が紹介された。
それは高校時代にソフトボール部に所属していたときのことで、高校3年の夏の大事な大会で、自分のエラーにより試合に負けてしまったことで、泣き崩れてしまったところ、監督が「お前の責任じゃない」と慰めてくれたという。そんな監督に投稿者は「慰めはいらないです」と答えたところ、監督から「なんで地球は丸いか知ってるか？ 誰も端っこで泣かないようにって、神様がそう作ったんだよ」と告げたという。
投稿では、「私はそれがRADWIMPSの歌詞を軽くアレンジしたものだと気付いたので『こいつマジか』と思いました。後日そのことを友達に話すと、あっという間に学校中に広まり、監督は皆から陰で『ラッド』と呼ばれるようになり、最終的には『野田』と呼ばれるようになりました。なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました」と締めた。
このエピソードに、「名前変わっちゃった！（笑）アッハッハッ」と大笑いする日村。「超しっかりしたフリとオチ。イイじゃないですか、これ！ 優秀作品ですよ！もうどこも直す必要がないですよね！」と絶賛し、「これが通用するかしないかでいったら…、めちゃくちゃするよ！どこでもいけるよ、本当に。さんまさんの前でも、ダウンタウンさんの前でもどこだっていけるやつ」と太鼓判を押す日村。相棒のおまつが「RADWIMPSの前でもウケそうですね」と振ると、手を叩いて「いいね。これは過去イチじゃないですか？」と、エピソードの仕上がり具合に笑顔を見せていた。『日村がゆく』#47はAbemaビデオにて配信中。
(C)AbemaTV
