4月11日(水)、AbemaTVにて、バナナマン日村勇紀の冠番組『日村がゆく』で「第2回 高校生フォークソンググランプリ」が開催され、日村は高校生たちの達観した発言に衝撃を受けていた。
今回の大会に出場した「小学5年生の冬、ゆずの『夏色』に衝撃を受けた」というSYUNSUKEさん(16歳・高校1年生)は、ギターを猛練習し1年後にYoutubeでカバー曲をアップ。それが大ヒットし再生回数150万回越えを記録しているという実力の持ち主だ。
そんなSYUNSUKEさんは今回、同グランプリに出場。収録前に意気込みを問われ「『高校生フォークソンググランプリ』は今しかできないようなことだと思うので、精一杯頑張って、チャンピオンをとれるように頑張りたいと思います」と、テキパキと発言した。
すると日村は、「なんでこういう意見が言えるの? なんで『今しかできないと思うので』って……」「なんで高校生で,そんな感覚が既にあるわけ?いいじゃん、そんなことってって思っちゃうんだけど」と、あまりにしっかりした高校生を目の前にし、質問攻めに。
しかしSYUNSUKEさんは、「人生を客観的に見れば見るほど良いことが増えるなって思って…。主観的すぎてもアレなのかなって」と達観したコメント。これに日村は、「…そうだよな…」と小さな声で頷き、「ヤベ~な。人間的に負けてますよ、完全に俺は。もう無理だ」と完敗した様子だった。
その後、SYUNSUKEさんの楽曲「どうでもいい」が披露されると、あまりに高いクオリティに「おいおい、とんでもね~な」「上手すぎて笑っちゃうもんね!」「震えちゃったわ、ちょっと」と、さらに恐縮する日村だった。ギター一本で熱く歌う高校生たちのリアルな想い、『日村がゆく』#47はAbemaビデオにて配信中。
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