4月21日夜10時より、AbemaSPECIALチャンネルにて、AbemaTV(アベマTV)開局2周年記念オリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の第1話が放送された。

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 『奪い愛、冬』(2017年テレビ朝日)などのテレビドラマや映画の脚本を手掛けるだけでなく、舞台の演出や作詞など様々なジャンルで活躍する鈴木おさむ氏が脚本を担当した本作は、学生時代、渋谷のギャル男たちの代表をしていた主人公の藤村鉄平(三浦翔平)が様々な壁にぶち当たりながらも、「会社は学校じゃねぇんだよ」と決め台詞をはきながら、仲間とともに起業し、前に進んでいくリベンジサクセスストーリー。企画者である藤田晋の著書『渋谷ではたらく社長の告白』をベースとしている。

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 第1話は、渋谷のギャル男たちの代表として学生時代にビジネスに成功した鉄平が、偶然手に取ったベンチャー企業「ビットバレーエージェント」の沢辺社長(豊原功補)の本に書いてあった言葉に感銘を受け、自らもそのベンチャー企業に入社することから始まる。

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 「会社を大きくしたい」という大きな志を持って入社した鉄平だったが、任されたのは雑務と広報のみ。鉄平はもどかしい思いを抱えたそのまま、1年という月日が過ぎてしまった。

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 そんなある日、鉄平と同期の営業トップ・火高(早乙女太一)のもとに後輩の笹川(松岡広大)がやってくる。夢と希望に溢れた笹川の初々しい姿を見た火高は、「1年前のお前もこんなにキラキラしてたのにな」と鉄平にチクリ。その言葉に突き動かされた鉄平は、火高と笹川とチームを組み、社内コンペに参戦することを決意した。

 その日から1週間、連日深夜まで会議を重ねた3人は、「渋谷リアル100」というインフルエンサーに特化した”若者の若者による若者のための最先端アプリ”を提案。社長の目に留まり評価を得たものの、その手柄は社長の沢辺が世話になっている代理店の息子・山野(篠原篤)のものにされてしまう。

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 しぶしぶ山野の下で働くことを快諾した鉄平だったが、山野の行動は日に日にエスカレートしていく。仕事をしなければ、文句ばかり。その上、仕事を切り上げて合コンへ。痺れを切らした鉄平が山野に意見すると、ジョッキグラスで頭を殴るという横暴っぷり。

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 耐えられなくなった鉄平は、沢辺に「山野は会社をダメにする、プロジェクトから外してくれ」と抗議しにいく。しかし、沢辺から返ってきたのは、「この会社をダメにするのは山野くんじゃない、君だよ」という言葉。さらに追い打ちをかけるように、鉄平が感銘を受けた沢辺の本の内容は、出版社が勝手に考えたものだと明かされる。

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 翌朝、鉄平が出勤すると、そこには鉄平の悪口を大声で話す山野の姿があった。全てにおいて限界に達した鉄平は、山野の胸ぐらを掴み壁に押し付け、「会社は学校じゃねぇんだよ」と声をあげ会社を辞めることを決意。鉄平に共感した火高とともに、「21世紀を代表する会社をつくる」という思いを胸に、前に進み始める。

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 数々の壁にぶち当たりながらもあきらめずに立ち向かっていく鉄平に勇気をもらえる内容となっている本作。第1話でのあまりにも理不尽な会社のやり方には、「パワハラやばい」「会社の雰囲気最悪」「こんな会社辞めてやれ!!」「社長も最低かよ」と、怒れる視聴者が続出。それでもめげずに立ち向かう鉄平の姿には、「三浦翔平頑張れ!!!負けるな!」「倍返しだ!!」などの応援コメントが寄せられ、その怪演っぷりも「かっこいいよ!!」「三浦翔平さんこういう役似合うよね」「キレ方半端ないけどうまい」「面白かったし、こんな迫力のある翔ちゃん初めてみた!」「翔平くん迫力満点だったな」と絶賛されていた。

(c) AbemaTV

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