AbemaTV『極楽とんぼKAKERUTV』(4月12日放送)の3時間スペシャルとして、「芸人最弱ドッチボール決定戦!最下位はへそピアス!」が開催された。
お馴染みの競技ドッジボールで“最弱”を決めるこの企画。参加メンバーは極楽とんぼと、前回行われた“へそピアスボウリング”でお揃いのへそピをつけることになってしまった品川庄司のほか、アルコ&ピース、安田大サーカス、パンサー、とろサーモン、そしてトレンディエンジェルも初出場を果たした。
今回はコンビ芸人に加え、3人目のプレーヤーとしてマネージャーも参加し3対3で戦うルール。最終的に“最弱”に決定したコンビは、生放送中にガチでへそピアスを開けることになる。
試合は進み、最後の対戦は安田大サーカスvsとろサーモンというカードに。ここで特別ルールとして、勝ち抜けした芸人の中から1人助っ人を指名し、負けた場合はその助っ人芸人もへそピアスを開けるというルールが発表される。そして安田大サーカスは品川庄司・品川を、とろサーモンは庄司を指名したことで、品川か庄司のどちらかが2回連続でへそピアスをあけるという熱い(?)展開となった。
そして迎えた最下位決定戦、まずは庄司が品川をアウトにすると、次は外野の品川が庄司をアウトにする。その後、とろサーモンは久保田、村田ともにアウトとなり、とろサーモンの最下位が決定。めでたくへそピアスを開けることになった。
へそピアスをあけるには局部麻酔が必要なため、出演者たちはバスで病院へ移動。車内でそれぞれ開けるピアスを選んだが、ここでとろサーモン・久保田から「じゃんけんで勝った1人がピアスを逃れ、最後に残った1人が2個ピアスを開ける」という狡猾な提案が。
しかし、視聴者からは何故か「クロちゃん負けろ」という声が届いたため、クロちゃんもじゃんけんに参加し、案の定クロちゃんが負けてピアスを開けるというオイシい展開に。病院に到着するとさっそくオペが始まり、クロちゃんは筧美和子に手を握ってもらいながら麻酔を打たれ、筧が選んだ“ダルマ”のピアスを装着した。
見守っていた一同から拍手が起こると、クロちゃんは腹を揺らして鈴を鳴らし、まんざらでもない様子。ともあれ、またもや土壇場でへそピアスを逃れたとろサーモンはクロちゃんに向かって手を合わせ、番組は終了した。
(C)AbemaTV
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