4月28日よる10時より、AbemaSPECIALチャンネルにて、AbemaTV(アベマティーヴィー)開局2周年記念オリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』の第2話が放送された。

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 『奪い愛、冬』(2017年テレビ朝日)などのテレビドラマや映画の脚本を手掛けるだけでなく、舞台の演出や作詞など様々なジャンルで活躍する鈴木おさむ氏が脚本を担当した本作は、学生時代、渋谷のギャル男たちの代表をしていた主人公の藤村鉄平(三浦翔平)が様々な壁にぶち当たりながらも、「会社は学校じゃねぇんだよ」と決め台詞をはきながら、仲間とともに起業し、前に進んでいくリベンジサクセスストーリー。企画者である藤田晋の著書『渋谷ではたらく社長の告白』をベースとしている。

 第1話では、ベンチャー企業「ビットバレーエージェント」の沢辺社長(豊原功補)に憧れ会社に入社したものの、その理不尽なやり方に痺れを切らした鉄平が、同期の火高(早乙女太一)とともに会社を辞めることに。そして、2人は自らの手で”21世紀を代表する会社”をつくることを決意した。

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 第2話では、そんな2人が作戦会議をしているときに、「ビットバレーエージェント」時代にチームを組んだ後輩・翔太(松岡広大)がやってくるところから始まる。会社のインターンを辞めてきたという翔太は、再び鉄平と火高の仲間になるのであった。

 鉄平は起業する上で、「オフィスの場所は一番簡単な信用になる」と言い、渋谷の一等地にオフィスを構えることにこだわっていた。そうは言っても、資金が足りないのが現実。そこで、投資家に出資してもらうため、投資家たちが集まる会に出向いたり、Twitterで呼びかけたりと様々な行動を起こす。

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 しかし、どの作戦も上手くいかない。鉄平が次の手段に選んだのは、エレベーターが昇るほどの短い間で自身を売り込む“エレベーターピッチ”というもの。ベンチャー投資家である金木社長の元へ行き、“エレベーターピッチ”を行うと、金木社長は鉄平の思いを受け止め、出資を決断してくれたのであった。

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 資金も集まり、早速渋谷にオフィスを構えることにした鉄平たち。そんな中、鉄平のもとに金木社長から「出資はなかったことにしてくれ」という電話が入る。金木社長と直接話がしたいと会社に訪れる鉄平だったが、そこで目にしたのは「ビットバレーエージェント」の沢辺社長の姿。そして、翔太がスパイとして情報を流していたこと、それにより金木社長の裏で沢辺が糸を引いていたという衝撃の事実が明かされた。

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 あとがなくなった鉄平と火高は、“泡バー”という投資家たちが集まるシャンパンバーに行くことに。有名投資家の森永泰三(松岡充)と出くわした鉄平は、森永の元に並ぶ起業家たちを押しのけてプレゼンを決行。ブーイングの嵐の中、「ズルい奴嫌いですか?セコい奴嫌いですか?ルール守るやつが好きですか?」と森永に詰め寄った。

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 森永は、「嫌いじゃないが、その場にいるやつを納得させられないやつも好きじゃない」と言い、その場にあったパスタを床に落とし、周りを納得させるために食べてみろと鉄平に提案。鉄平は落ちたパスタを豪快に口に運び、「うめぇ」と発言。

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 そんな鉄平を見た火高は、一緒にパスタを平らげる。森永は、鉄平の決意、そして一緒に床に落ちたものを食べる行動をとらせるほど火高を惚れ込ませた鉄平の人間としての魅力を見込み、全額投資することを宣言するのであった。

 数々の壁にぶち当たりながらもあきらめずに立ち向かっていく鉄平に勇気をもらえる内容となっている本作品。第2話ラストの床に落ちたパスタを「夢のカケラ」と例え、豪快に食べるシーンには、視聴者から「男気ありすぎ」「超展開だけど、鉄平ならついて行けるわ」「かっけーよ、三浦翔平」「いい生きざま」「伝説のシーンだわ」などの多くのコメントが寄せられていた。

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(c)AbemaTV

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