テロリストへの復讐のために、CIAにスカウトされ利用しようとする主人公ミッチ・ラップ。その想像を絶する運命を壮大なスケールで描くスパイ・アクション映画『アメリカン・アサシン』(配給:キノフィルムズ)が6月に全国公開される。

主演のミッチ・ラップ役は『メイズ・ランナー』シリーズ主役に大抜擢され、ハリウッド注目の若手俳優ディラン・オブライエン。そしてミッチを鍛える鬼のような指導官には近年『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『スパイダーマン:ホームカミング』など話題作に出演し、絶賛再ブレイク中の名優マイケル・キートン。無鉄砲な新人スパイ×鬼のような指導官がバディを組む、ノンストップ・スパイ・アクション映画だ。
無差別テロで恋人を殺された青年ミッチ・ラップ。テロリストへの復讐を果たすためだけに、己を鍛え上げテロリストに近づく。その潜在能力を高く評価したCIAは、対テロ極秘スパイチームにスカウトをする。そこでスタンという元ネイビー・シールズで暗殺のスペシャリストの指導のもと、猛特訓を積み、テロ最前線で闘うまでに成長する。彼らの任務はテロ組織を破滅させること。ミッチは「私怨」と「使命」の狭間で揺れ動きながらも、恐るべき核テロの脅威が迫り来るが―。
4月からの新社会人に送る、プロの厳しさがわかる場面写真解禁!

今回解禁された場面写真は、「個人的感情は捨てろ」と言いながら新人スパイ、ミッチ・ラップの首をコードで締め上げる修羅の顔をしたスタンの姿から、自室のトレーニングルームで拳銃の整備を済ませ眼光鋭く拳銃を握りしめる姿、森の中での合同訓練でミッチ・ラップに「俺を殺せ」と襲いかかせるが返り討ちに、さらに喉元にナイフを突き立てる姿など、どの写真も新人スパイをしごきあげ、ベテランスパイの怖さと強さをまざまざと思い知らされる、戦慄必至の内容となっている。


『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)や『スパイダーマン:ホームカミング』(17)で追いつめられた人物役の極限の演技を見せていたマイケル・キートンが、今作では新人スパイを極限まで追い詰め、パワハラ、かわいがりではすまない、新境地の“新人詰め”演技を魅せる。


またその他のシーンの写真も合わせて一挙解禁。PCを囲み逆探知を試みるミッチ、スタン、そして美人エージェント・アニカ(シヴァ・ネガー)の姿、イスタンブールにて張り込み調査を行うミッチとアニカと2ショット、猛犬に追われ車の上を走り回るミッチの姿と、テロリストを追い詰めるために翻弄するCIA極秘ミッション遂行チームでのオブライエンの奮闘っぷりが垣間見える。
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