
アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞、音響編集賞)に輝き、世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』の待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』が8月1日より日本公開となる。この度、前作で父:ボブ、母:ヘレン、長女:ヴァイオレットの声優を務めた三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、更に、前作のラストに登場した悪役・アンダーマイナー役で高田延彦(※)の続投が決定した。
※「高田延彦」の「高」ははしご高が正式表記

スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーの素晴らしき“フツー”な日常と、悪と戦う“ヒーロー”という非日常が奇跡の融合を起こし、壮大なスケールと絶妙なユーモアで描かれる一家団結アドベンチャーとなっている。前作では、ヒーロー廃業に追い込まれた、ずば抜けた身体能力を持つ家族が、窮屈な日常に四苦八苦しながらも再び奮起し、ヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す物語だったが、本作はその直後を描く。

フツーな日常を送っていたボブたち家族だったが、とあることをきっかけに母・ヘレンがイラスティガールとしてヒーロー活動をすることに。外で大活躍中のヘレンの代わりに家事・育児を任された父・ボブ。髪をボサボサにし、無精髭を伸ばしながらも家事・育児に奮闘する“イクメン”となったボブは、まだ底知れない能力を秘めているかもしれない息子、ジャック・ジャックのお世話をしながら、家族を守るヒーローに。
また、続投について、キャスト陣からのコメントも到着。前作からの超豪華な声優陣の続投が話題をさらうこと間違いなし。壮大なスケールとユーモアで描かれる、この夏を熱くする一家団結アドベンチャー『インクレディブル・ファミリー』をお楽しみに。
【日本版声優プロフィール&コメント】
▼三浦友和:ボブ(パパ/Mr.インクレディブル)

【プロフィール】
1月28日、山梨県生まれ。
映画『伊豆の踊子』で映画デビュー。代表作は、『潮騒』『沈まぬ太陽』など。
以降、日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など、数多くの賞を受賞している。
【コメント】
まさか、あのインクレディブルな家族が帰ってきて、しかも、自分がまた声を担当させて頂けるとは思っていませんでした。今回は、赤ちゃんのジャック・ジャックのお世話などMr.インクレディブルが家事や育児に奮闘するようなので、イクメンヒーローとして頑張りたいと思っています!本作ならではのパワーアップしたアクションと家族の絆にも期待しています!
▼黒木瞳:ヘレン(ママ/イラスティガール)

【プロフィール】
10月5日生まれ、福岡県出身。
宝塚退団後、映画『化身』で女優デビュー。映画の代表作に『失楽園』『破線のマリス』『東京タワー』『怪談』『阿修羅のごとく』『終わった人』など。2018年日生劇場での舞台『シラノ・ド・ベレジュラック』では新たなる舞台女優としての片鱗を見せる。また、『嫌な女』『わかれうた』で監督にも挑戦。表現者として多方面でその才能が輝き続けている。
【コメント】
この素晴らしい作品に再び参加することができてとても嬉しいです。前作は夫を支える妻でしたが、新作では私が演じるイラスティガールが家族の代表としてヒーローとして活躍するようなので、楽しみです!今回は働くお母さん、働く女性の強さもお見せできるようアクションシーンも頑張りたいと思います。
▼綾瀬はるか:ヴァイオレット(長女)

【プロフィール】
3月24日生まれ、広島県出身。
「第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン」での審査員特別賞受賞をきっかけに芸能界入り。その後、映画『ハッピーフライト』、『おっぱいバレー』、『プリンセストヨトミ』、『海街diary』など、数多くの作品で主演・ヒロインを演じている。
【コメント】
私自身もこの作品の大ファンです。続編のお話を頂いてワッ見たいって思いました。多くのお客様に愛された作品に再び参加できることを嬉しく思っています。ヴァイオレット役、頑張ります!
▼高田延彦:アンダーマイナー

【プロフィール】
4月12日生まれ、神奈川県出身。
81年新日本プロレス、デビュー。その後UWFインターナショナルなど数団体を経て、総合格闘技PRIDEにて、数々の名勝負を繰り広げる。2002年現役を引退。現在、タレントとして活躍する一方、高田道場代表として道場を開放している。2015年総合格闘技イベント「RIZINFIGHTING」の統括本部長としての活動をスタート。
【コメント】
再び、ファミリーと戦うアンダーマイナー役ができると聞いて、大変嬉しく思います。
「インクレディブル・ファミリー」出てこいやー!!
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